「不労所得を得たいけど、どんな種類があるの?」
そのようにお悩みではありませんか?
確かに不労所得にはさまざまな種類があり、それぞれ特徴やメリットなども異なるため、選ぶのに悩んでしまいますよね。
当記事は上記の悩みを抱えている方に向けて、初心者向けにおすすめの不労所得の種類を16選紹介しています。
特徴やメリット・デメリットなども紹介しているため、これから不労所得を得たいという方はぜひ参考にしてください!
- 不労所得の種類は豊富で、それぞれ特徴やメリット・デメリットが異なる
- 不労所得を得るなら「不動産投資」がおすすめ
- おすすめの不動産投資会社は「CREAL」「COZUCHI」「プロパティエージェント」
- 自分の目標に合った方法で不労所得を得よう!
不労所得とは
不労所得とは自分自身が働かなくてもお金が入ってくる仕組みのことです。
労働の成果や時間に対して支払われる会社員の給料とは違い、労働せずに収入が得られます。
ただし、不労所得を得るためには働かなくてもお金が入る仕組みを作る必要があります。
そのため、まずは働いて資金を調達し、その後で不労所得の仕組みを作ることが基本です。
不労所得の種類一覧|メリット・デメリット・おすすめな人
初心者でも始めやすい不労所得の種類は以下の通りです。
それぞれのメリットやデメリット、おすすめな人も紹介します。
不動産投資
不動産投資とは投資用の物件を購入し、そこに入居したい方に貸し出して毎月の家賃収入を得たり、売却して収益を狙ったりする方法です。
不労所得のなかでも人気の高い方法で、投資初心者でも長く安定した収入を期待できます。
また、不動産は資産性が高いため、購入する不動産を担保に金融機関から融資を受けやすく、自己資金以上に大きな投資ができます。
そのほかのメリットは以下の通りです。
- インフレ対策になる
- 年金や生命保険、税金を節約する効果が期待できる
- 投資目的だけではなく自分の居住としても利用できる
逆に不動産投資のデメリットとして、建物の老朽化や金利変動リスク、価格変動リスクなどが考えられます。
また、不動産投資で最も避けたいのが空室リスクです。
入居者が退室した後、すぐに新規の入居者が現れない可能性があります。
そのほかにも、不動産投資には以下のようなデメリットがあります。
- 物件の購入に数百万円単位の資金が必要
- 不動産の売却に時間がかかる可能性がある
安定した収入を得るためにはさまざまなリスクに対してどう対処するのかが重要です。
建物の清掃や管理、トラブルへの対応については、管理会社に任せられるため手間がかからず、忙しい方にもおすすめです。
- 長期的に安定した収入を得たい人
- リスクを抑えた投資がしたい人
- 正社員や属性が高い職業に就いている人
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不動産クラウドファンディング
不動産クラウドファンディングとは一般の投資家から資金を募り、不動産の取得や運営を行って得られた利益を分配金として再び投資家に分配する方法です。
インターネット上ですべての手続きを完結できるため、手軽に始めやすいことが特徴です。
不動産の管理や運営はクラウドファンディング事業者がするため、投資家の負担が少なく、また小口から投資できるため、複数事業に分散投資できます。
そのほかのメリットは以下の通りです。
- 高利回りで運用できる
- 維持や管理コストがかからない
- 投資対象がマンションやリゾート地などさまざま
ただし、元本割れが発生する可能性があるため注意が必要です。
不動産クラウドファンディングはあくまで家賃収入による収益が基本のため、個人の判断で購入や売却ができません。
また、クラウドファンディングへの投資となるため金融機関から融資を得にくく、自己負担する金額が高くなる点にも注意しておきましょう。
- 少額から始めたい人
- 初めて不動産投資をする人
- 店舗物件への投資に興味がある人
株式投資
株式投資とは株式会社の株式を購入して配当金や優待による権利、または売却による収益を得る方法です。
配当金の利回りは約2.04%ですが、株式には業種のほかに指数やREIT、ETFなどで分類した株価などがあり、投資先によって利回りが変わります。
銘柄によって配当利回りが5%前後のものや3%以下のもの、10%近いものなどさまざまなため、分散投資も可能です。
そのほかのメリットは以下の通りです。
- 流動性が高い
- 運用に手間がかからない
- 保有株数に応じた配当金がもらえる
価格流動性が高いため、外からの影響によって企業の経営が不安定になると、株価が下がって赤字になるリスクがあります。
一般的な大企業は、100株単位・1株数千円程度から購入できます。
そのため、最低でも10万円が必要ですが、1株数百円から投資できる証券会社もあります。
また、入金手数料や移管手数料が無料の証券会社もあるため、少額から始めたい方は利用する証券会社選びが重要です。
- 少額から投資を始めたい人
- 株主優待や配当金に興味がある人
- 株式市場や企業の情報収集が好きな人
投資信託
投資信託とは投資のプロであるファンドマネージャーが、投資家に代わって資金を運用してくれる方法です。
全国の投資家から集めた資金を1つにまとめ、これをファンドマネージャーが投資し、その運用成果が投資家の利益になります。
銘柄と投資金額を決めるだけなので、知識が少ない方でも始められます。
そのほかのメリットは以下の通りです。
- 少額から投資できる
- 分散投資ができる
- 個人だと取り扱いにくい海外の金融商材も扱える
ただし、投資信託は元本保証がなく、リアルタイムで取引ができません。
また、会社によっては販売手数料が0.5〜3.0%、そのほかにも手数料がかかります。
そのため、できる限り小さい手数料で、リスクを分散して投資することがおすすめです。
- 投資資金をあまり取れない人
- 専門家に投資を任せたい人
- 分散投資を重視してリスクを軽減したい人
FX投資
FX投資とは為替レートをベースに、日本円や米ドル、中国元などの通貨を売買することで利益を得る方法です。
通貨の取引は世界中にあるため、ほぼ24時間取引できることが特徴です。
また、レバレッジの上限が高いため、少ない資金から大きな利益が得られます。
そんなFXのメリットは以下の通りです。
- 少額から投資できる
- スワップポイント(金利差調整分)で利益が狙える
- 自動売買システムにより寝ている間も取引できる
大きなリターンが期待できるレバレッジですが、リスクが大きくなってしまい、大金を失う可能性もあります。
また、為替レートは経済指標や金利政策、要人の発言によって急激に変動し、大損することもあるため注意してください。
- 少額から投資したい人
- 冷静に取引できる人
- 数字分析や研究意欲が高い人
暗号資産(仮想通貨)
暗号資産(仮想通貨)とは世界中で使える電子通貨のことで、安く購入した暗号資産を高くなったタイミングで売却して差益を得る方法です。
国や中央銀行などによって発行された法定通貨ではないため、第三者を介することなく、やり取りできます。
また、裏付け資産を持っていないため、価格が変動しやすいことが特徴です。
そんな暗号資産(仮想通貨)のメリットは以下の通りです。
- 24時間365日取引できる
- 手数料が安い
- 手軽に海外への送金や決済ができる
ただし、暗号資産は値動きが激しく、投資した金額の何十倍もの利益が得られる反面、大幅に下落して大損する可能性もあります。
そのため、売買のタイミングは慎重に見極める必要があります。
また、インターネット上でやり取りするため、ハッキング被害を受ける可能性も考えられます。
取引所がハッキングされれば暗号資産が流出するため、セキュリティ対策がしっかりしている取引所を選びましょう。
- 手数料を抑えたい人
- 暗号資産の技術発展に興味がある人
- 値動きが激しい市場に投資したい人
債券投資
債券投資とはその名前の通り、債券に投資する方法です。
そもそも債券とは国や企業などの発行体が、投資家から資金を借り入れるために発行するものです。
債券には満期が定められており、満期となる償還日に額面金額が投資家に払い戻されます。
また、債券を所有している期間には利息が受け取れます。
そんな債券投資のメリットは以下の通りです。
- 定期的に利子が受け取れる
- 途中売却でも利益が狙える
- リスクが低く、元本保証されている債券もある
ただし、債券を発行している国や企業が破綻し、元本を失ってしまうリスクがあります。
そのため、債券発行体の信用度をしっかり調べておきましょう。
また、狙えるリターンが不動産投資や投資信託と比べて少ないため、大きな不労所得を得たい方には不向きです。
- 長期的な投資ができる人
- 定期的に利益を得たい人
- 安全性の高い金融商品に投資したい人
駐車場経営
駐車場経営とは所有している土地を駐車場として貸し出し、賃料収入を得る方法です。
都市部ではコインパーキングとして時間貸しすれば大きな収入が得られ、住宅地や地方でも月極駐車場として貸し出せば安定した収入が得られます。
自身で駐車場を整備することが面倒な方は駐車場運営会社に土地を貸すこともできます。
そんな駐車場経営のメリットは以下の通りです。
- 初期費用が安い
- 狭い土地でも始められる
- 管理が胆管で老朽化の心配もない
駐車場の場合は税に関する優遇措置がないため、税負担が大きいことがデメリットです。
また、アパートやトランクルームなどとは違って縦に活用できないため、比較的利回りが低い傾向にあります。
- 短期間で事業を始めたい人
- 駐車場にできそうな土地が余っている人
- 少ない初期費用や管理費で土地を活用したい人
ビジネス投資
ビジネス投資と聞くと難しく思うかもしれませんが、簡単に説明するとアフィリエイトやYouTuberなど、広告収入を得る方法です。
YouTuberの場合は登録者数や閲覧数が増えれば増えるほど、毎月入ってくる収入が増え、安定したパフォーマンスが発揮できます。
また、ブログの場合は良質な記事を投稿すればするほど、記事の閲覧数が増えて商品やサービスが購入される確率が上がります。
そんなビジネス投資のメリットは以下の通りです。
- 初期費用がほとんどかからない
- アフィリエイトで扱うジャンルが豊富
- 自分の専門知識を生かせる
集客の基盤がSEOの場合は、定期的に行われるGoogleアルゴリズムアップデートで記事の順位が大きく変わるため、外部の影響を受けやすいです。
また、収益化までに時間がかかる可能性が高いため、今すぐ収入を得たい方には向いていません。
- 文章を書くことが得意な人
- スキルを身につけたい人
- 何かしらの専門知識を持っている人
印税収入
印税収入とは自身で電子書籍や楽曲などを制作し、その著作権販売による収益の一部を得る方法です。
個人に入ってくる印税は5〜10%程度ですが、販売する商材によって印税率は異なります。
一度収益を生む仕組みを作っておけば、安定して利益を得ることができます。
そのほかのメリットは以下の通りです。
- 初期費用がかからない
- 金銭面での損失リスクが低い
- 電子書籍の場合は印税率が35%や70%と高め
ただし、収益を得るまでに時間がかかり、作品が売れなければ収入は一切入ってこないなどのデメリットがあります。
また、安定した収益を長期間維持することが難しく、印税収入を不労所得として成立させるためには高い創作能力が必要です。
- 創作活動や表現することが好きな人
- 趣味を収入源として活用したい人
- 初期費用や維持費を安く抑えたい人
コインランドリー経営
コインランドリー経営とは、所有している土地にコインランドリーを設置し、利用料で収益を得る方法です。
土地の大きさに左右されないため、駐車場経営より狭い土地でも活用できます。
不動産投資の利回りは3%前後ですが、コインランドリー経営の利回りは10〜20%と高いため、最近注目を集めている方法の1つです。
そんなコインランドリー経営のメリットは以下の通りです。
- 現金収入
- 固定費を抑えられる
- 専門知識が必要ないため初心者でも始めやすい
ただし、立地によって売上が左右されるため、安定した収入を得るためには市場調査が必要です。
また、初期費用が1,000万円以上かかり、土地が広いと5,000万円以上かかる可能性もあります。
さらに、ライバルが多く急に稼げなくなる可能性があるため、赤字にならないように事前準備をしてから始めてください。
- 高立地の土地を所有している人
- ビジネス意欲が高い人
- 短期的な投資目的ではない人
エンジェル投資
エンジェル投資とは企業に対して投資をする方法です。
起業したばかりの企業やベンチャー企業は、よいビジネスプランを持っていても資金が足りず、実現できないという悩みを抱えています。
そうした企業に対し、初期の時点で投資することで、企業が大きくなったときに配当や株式を譲渡してもらえます。
そんなエンジェル投資のメリットは以下の通りです。
- 人脈が広がる
- ハイリターンが狙える
- 税制面の優遇が受けられる可能性がある
ただし、経済や景気動向の変化による経営悪化や倒産などのリスクが高く、元本割れを起こす可能性があります。
また、上場企業の株と比べて換金性や流動性に劣るため注意が必要です。
- 大きなリターンを得たい人
- 節税したい人
- 企業の成長を応援したい人
シェアリングビジネス
シェアリングビジネスとは所有している資産を第三者に貸し出すことで、その期間中に収益を得る方法です。
シェアするものは「空間」「スキル」「お金」「移動手段」「モノ」の5つです。
不労所得としておすすめなものは、空き部屋を貸し出したり個人の駐車場を時間単位で貸し出したりする空間シェアです。
そんなシェアリングビジネスのメリットは以下の通りです。
- 初期費用があまりかからない
- 遊休資産を有効活用できる
- 参入障壁が低い
シェアリングビジネスは個人間取引であることが多く、プラットフォーム事業者は関与していません。
そのため、商品やサービスに問題があった場合には自分で解決する必要があります。
利用者がサービスのルールを理解していないと、トラブルに発展する可能性が高いため、条件の認識を共有するためにも事前に詳しく説明しておきましょう。
- 活かせる資産がある人
- 初期費用を抑えたい人
太陽光や風力発電投資
太陽光や風力発電投資とは所有している土地にソーラーパネルや風力発電機を設置し、発電した電力を電力会社に売ることで収益を得る方法です。
売電価格は国が保証した固定価格買取制度により、20年間の価格が定められているため外的要因に左右されにくいです。
基本的に設置するだけであり、戦略を考えたり手間をかけたりする必要がありません。
そのほかのメリットは以下の通りです。
- 節税対策ができる
- 需要低下リスクが少ない
- 収益をシミュレーションしやすい
ただし、太陽光や風力発電機は設備費用が高く、加えて発電機を設置するための土地も必要です。
また、天候や自然災害の影響を受けやすく、FIT制度終了後は値下がり予想が多いため情報収集を行ってから投資タイミングを見極めなければなりません。
- 10年単位で投資運用ができる人
- 長期的に安定した収益を得たい人
- 管理に手間をかけたくない人
自動販売機の設置
自動販売機の設置とは所有する土地に自動販売機を設置し、商品売上から収益を得る方法です。
大きな面積を必要としないため、余っている小さな土地を有効活用できます。
運用方法は土地や設置場所だけを提供して運営を関連会社に任せる「場所貸し」と、自身がオーナーになって運営管理やメンテナンスをすべて行う「自販機オーナー」の2種類です。
そんな自動販売機を設置するメリットは以下の通りです。
- 固定費があまりかからない
- 比較的ローリスクで始められる
- 他の土地活用方法と同時に行える
ただし、周囲にゴミが散らかったり、騒音やいたずらなどの被害に遭ったりする可能性があります。
一般的に自動販売機の収益は、1台で月に数千円程度と言われています。
ローリスクで運用できますが、リターンも低いため、土地を活用してしっかり利益を上げたい方には向いていないでしょう。
- 所有する土地に空きスペースがある人
- 他の土地活用方法と併用したい人
- ローリスクで不労所得を得たい人
コインロッカー投資
コインロッカー投資とはコインロッカーを設置し、その利用料を得る方法です。
所有する土地を設置会社に貸し出して利益を得る「リース方式」と、会社の協力を得て始める「ビジネス方式」の2種類があります。
ビジネス方式はいわゆるフランチャイズ方式で、契約者は利益の約45〜50%前後が受け取れます。
そんなコインロッカー投資のメリットは以下の通りです。
- 維持費が安い
- あまり手間がかからない
- 低リスクで始められる
ただし、ロッカーの台数によっては初期費用が増え、契約料やマージンがかかってしまいます。
また、需要の少ない場所では稼働率0%の可能性もあるため、設置場所の選定が重要です。
- コストを抑えつつ運用したい人
- 低リスクで始めたい人
- 手間をかけずに不労所得を得たい人
不労所得で得たい収入別におすすめの種類とコツを紹介
ここからは不労所得で得たい収入別におすすめの種類と、成功するコツを紹介します。
それでは詳しく見ていきましょう。
不労所得で月5万稼ぐおすすめの種類とコツ
月5万円の不労所得を得るおすすめの方法は次の通りです。
- 不動産投資
- 株式投資
- FX投資
- 投資信託
- ビジネス投資
不労所得で月5万円を稼ぐためには、自身に合った方法を継続し、収入源を分散することが大切です。
労力や時間を継続して費やすためには、興味や関心がある方法を選択する必要があります。
また、収入源を分散しておけば利益が増える可能性が高まり、リスク回避につながります。
ハイリスク・ハイリターンの方法を選んだ場合、大きな負債が発生する可能性があるため、ローリスクで利益が確保できる方法と併用するとよいでしょう。

不労所得で月10万稼ぐおすすめの種類とコツ
月10万円の不労所得を得るおすすめの方法は次の通りです。
- 不動産投資
- 株式投資
- FX投資
- 投資信託
- 暗号資産(仮想通貨)
- 太陽光や風力発電投資
- シェアリングビジネス
- 印税収入
- 自動販売機の設置
不労所得で月10万円を稼ぐためには、ハイリスク・ハイリターンの方法は避け、複数の方法を試してみることが大切です。
また、最初から月10万円を目指すのではなく、まずは月1万円を目標に取り組みましょう。
不労所得で月10万円を稼ぐおすすめの種類とコツについて、もっと詳しく知りたい方は下記をご覧ください。
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「不労所得で月10万を稼げるおすすめ種類ランキングTOP9!注意点やコツも紹介」
不労所得で月20万稼ぐおすすめの種類とコツ
月20万円の不労所得を得るおすすめの方法は次の通りです。
- 不動産投資
- 株式投資
- FX投資
- 投資信託
- 暗号資産(仮想通貨)
- ビジネス投資
- 駐車場経営
- 自動販売機の設置
不労所得で月20万円を稼ぐためには投資先を分散することと、高立地の場所で経営することが大切です。
徹底した情報収集を行い、対策を練っておくことが安定した不労所得へとつながります。
不労所得で月50万稼ぐおすすめの種類とコツ
月50万円の不労所得を得るおすすめの方法は次の通りです。
- 不動産投資
- 株式投資
- FX投資
- 駐車場経営
- ビジネス投資
不労所得で月50万円を稼ぐためには、ある程度の元手が必要です。
元手をもとに投資や経営することで、月50万円の不労所得を達成するケースが多い傾向にあります。
そのため、月50万円の不労所得を目指している方は、資金計画をしっかり立ててから始めることをおすすめします。
不労所得を得るなら不動産投資がおすすめ!
不労所得を得るなら「不動産投資」がおすすめです。
なぜなら不動産投資はリスクを抑えつつ、長期的に安定した家賃収入が得られるからです。
そんな不動産投資におすすめの不動産投資会社・サービスは次の3つです。
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『不動産投資って初心者でもできるの?仕組みや構造を徹底解説』
CREAL

\ 累計調達額2年連続No.1 /
CREALは、クリアル株式会社が運用する不動産投資クラウドファンディングサービスです。
累計調達額は200億円を突破しており、2022年9月までの元本割れは0件なため、損失が出てしまう可能性はかなり低いでしょう。
インターネット上で投資を完結でき、不動産投資を1口1万円から始められることが魅力です。
また、クリアル株式会社は2022年3月25日に東京証券取引所グロース市場への上場が承認されているため、信頼感もあります。
会社名 | クリアル株式会社 |
資本金 | 6億5,800万円※資本準備金含む |
設立年 | 2011年5月 |
最低投資額 | 1万円〜 |
想定利回り | 3〜8%※2022年4月 |
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COZUCHI
\ 1口1万円から投資ができる /

COZUCHIは2022年6月に累計調達額120億円を突破している、運用実績が豊富な不動産投資型クラウドファンディングです。
ユーザー満足度が高く、2021年8月の調査で不動産投資クラウドファンディングNo.1を受賞しています。
1口1万円から住宅系・商業系・インフラ系など、さまざまな分野への投資ができます。
また、優先劣後出資制度によって投資先ファンドが損失を発生させた場合でもCOZUCHIから先に損失を補填してくれるため、元本が守られていることが魅力です。
会社名 | LAETOLI株式会社 |
資本金 | 1億円 |
設立年 | 1999年5月 |
最低投資額 | 1万円〜 |
想定利回り | 4〜59.50%※2023年2月 |
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『COZUCHIの評判は怪しい?リアルな口コミを分析して実態を調査します』
プロパティエージェント

\ 賃貸管理手数料永年無料 /
プロパティエージェントは不動産投資物件の販売だけではなく、管理や運用までワンストップサービスで提供している不動産投資会社です。
運用実績が高くて入居率が99.5%と高水準なため、空室リスクを下げての運用ができます。
入居者募集の審査で家賃滞納率1%以下を維持しており、最短2週間で次の入居者に貸し出せるように効率化されているため、安定した収入が得られます。
また、設備修繕や原状回復費用など、保証プランも自由に選べるため、高額出費の負担を軽減しながら資産価値の維持が可能です。
会社名 | プロパティエージェント株式会社 |
資本金 | 6億1,724万円 |
設立年 | 2004年2月 |
社員数 | 214名(連結) |
対応エリア | 東京23区・横浜 |
入居率 | 99.5%※2022年3月 |
セミナーの有無 | あり |
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『不動産投資でおすすめの会社7選比較ランキング!初心者向けに解説』
『不動産投資アプリおすすめ12選!種類や注意点も解説』
不労所得を得る際の注意点
不労所得を得るときには、以下3つの点に注意する必要があります。
それぞれ詳しく解説します。
税金の支払いが発生
不労所得にかかる税金は以下の通りです。
- 雑所得
- 利子所得
- 配当所得
- 事業所得
- 一時所得
- 譲渡所得
- 不動産所得
不労所得の種類によって発生する税金が異なります。
たとえば株式投資は「配当所得」、FXやアフィリエイトは「雑所得」などです。
また、不動産投資の場合、家賃収入は「不動産所得」、売却して得た収益は「譲渡所得」など、同じ不動産投資でもどうやって得た収益なのかでも発生する税金は異なります。
給与所得の場合は雇用元が年末調整を行ってくれますが、不労所得の場合は自力で確定申告を行って税金を支払う必要があります。
所得が20万円を超えると確定申告が必要
不労所得によって得た収益にも税金がかかるため、確定申告を行って納税する必要があります。
ただし、不労所得を得ている人は誰でも確定申告が必要というわけではありません。
会社員は給与所得と退職所得以外の合計所得が年20万円を超えている場合、確定申告を行います。
また、会社員であっても給与収入が2,000万円を超えていたり、2ヵ所以上から給与を受けていたりする場合は年20万円以下でも確定申告が必要です。
本業に支障が出る可能性がある
数多くの不労所得を得る方法がありますが、あくまでも本業に支障が出ない範囲で行う必要があります。
副業時代と言われる今、多くの会社では副業を禁止していませんが、あくまでも業務に支障をきたさない範囲でのことです。
そのため、最初から大きく狙わずに、小さく始めることをおすすめします。
不労所得の種類に関するよくある質問3選
不労所得の種類に関するよくある質問は以下の通りです。
それぞれ詳しく解説します。
不労所得で生活してる人の割合は?
不労所得で生活してる人や投資に成功・失敗した人の数を正確に集計することはできないため、明確な割合は不明です。
とはいえ、不労所得だけで生活してる人は確かに存在します。
ただし、同じように行動しても同じ成果が得られるわけではありません。
不労所得だけで生活するためには、正しい知識を身につけましょう。
不労所得は危険?やめとけと言われる理由は?
不労所得が「やめとけ」と言われる理由は、確実に儲かるわけではなく、リスクがあるからです。
また、詐欺や悪質な情報商材の多さや初期費用が高額なことも挙げられます。
闇雲に始めるのではなく、正しい情報を得てから取り組むようにしましょう。
不労所得で月10万円稼ぐためにはいくら必要?
不労所得で月10万円を稼ぐために必要な資金は、不労所得の種類によって異なります。
たとえば株式投資の場合は約3,000万円、不動産投資の場合は約2,000万円です。
年間120万円を稼ぐために必要な資金は、利回りや株価などをもとに計算できます。
無理なく実践しやすい種類を選んで不労所得を得よう!
不労所得と一口に言っても、株式投資やFX投資、アフィリエイトやYouTuberといったビジネス投資など、さまざまな種類があります。
それぞれ特徴やメリット・デメリットが異なりますが、どの不労所得の種類がよいのかは自身が持つ経験やスキルによって異なります。
また、興味や関心のある種類でないと継続して勉強することは難しく、長期的に安定した収入が得られる確率が下がってしまうでしょう。
無理なく実践しやすい方法、自身のスキルに合ったやり方を選び、まずは月1万円程度の不労所得を目指してみてください。