不動産クラウドファンディングおすすめ大手6社をランキング形式で徹底比較!

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2023年8/11:キャンペーン情報を10月現在の最新版に更新
2023年11/21:不動産クラウドファンディング会社「B-Den(ビデン)」の追加

フドーさん

不動産クラウドファンディングを始めてみたいけど、どれを選んだらいいか悩むなぁ…

あなたは今、このようにお考えではないでしょうか。

不動産投資型クラウドファンディングは1万円の少額から始められるため、初心者に人気が高いです。

クラウドファンディング市場調査報告書」によると、不動産投資型クラウドファンディングの市場規模は1,000億円を超えており、今後も拡大が予想されます。

そこで本記事では、宅建士が厳選した「不動産投資型クラウドファンディングおすすめ大手5社」をご紹介します。

ヨウコ

現在、お得なキャンペーンが開催中なので、乗り遅れないうちに始めてみましょう!

この記事のまとめ
  • 不動産投資型クラウドファンディングは1万円の少額から手軽に始められる
  • 事業会社に共同出資するため、出資金を出すだけで物件の管理は不要
  • 迷った方は、サービス開始から「元本割れ0件※」のCREAL(クリアル)がおすすめ

\ 今なら5万分のギフト券がもらえる! /

2023年10月末時点、元本割れのリスクあり

目次

【2023年11月版】不動産投資型クラウドファンディングおすすめ大手6社を比較

不動産投資型クラウドファンディングのおすすめ大手6社をランキング形式で紹介します。

今回のランキングを作成するにあたり、不動産投資の専門家がサービスを比較するために3つの評価軸を設定しました。

直近のファンドの運用状況やサービスの内容を調査・点数化したので、サービスを選ぶ際に参考にしてみてください。

評価項目
  • 評価軸①|リターンの大きさ(ファンドの平均利回り)
  • 評価軸②|始めやすさ(ファンドの募集金額や新規募集の頻度)
  • 評価軸③|リスクの低さ(過去の元本割れ件数や運営会社の安全性)
評価軸の点数化の詳細(タップすると開きます)→

評価軸①|リターンの大きさ(ファンドの平均利回り)

【2023年ファンドの平均利回り】

4.0%未満1点
4.0~7.0%未満3点
7.0%以上5点

評価軸②|始めやすさ(累計ファンド成立数やファンドの募集金額)

【2023年開始のファンド数(8月時点)】

10件未満1点
10件~20件未満3点
20件以上5点

【累計調達金額(2023年時点)】

50億未満1点
50億~100億未満3点
100億以上5点

評価軸③|リスクの低さ(過去の元本割れ件数や運営会社の安全性)

【過去の元本割れ件数(2023年時点)】

3回以上1点
1回3点
なし5点
ヨウコ

専門家一番のおすすめは「CREAL(クリアル)」
とにかく失敗したくない人におすすめです!

スクロールできます
サービス名第1位:CREAL
(クリアル)
第2位:利回りくん第3位:COZUCHI
(コヅチ)
第4位:TECROWD
(テクラウド)
第5位:property+
(プロパティプラス)
第5位:B-Den
(ビデン)
点数(20点満点)18点16点16点12点10点
特徴サービス開始から元本割れ0件投資で地域創生に貢献できる短期と長期で運用方法を選べる海外不動産に少額投資分譲戸建住宅シェアNo.1のサービス富裕層向けの不動産取扱いで信頼が厚い
想定利回り(年)3.0~8.0%2.0~5.7%2.0~50.9%7.0~11.0%3.0~10%2.0~4.0%
最低投資金額1万円~1万円~1万円~10万円~1万円~10万円~
運用期間4~24ヶ月3~6ヶ月2ヶ月~数年5ヶ月~数年3~16ヶ月3~11ヶ月
劣後出資割合5~20%5~25%10~60%10%4%20%
商品毎に異なり、上記は目安です
投資物件マンション
ホテル、保育園
マンション
ホテル
マンション
ホテル、店舗
国内外マンション
商業施設
アパート
マンション
マンション、ビル
宿泊施設
サービス開始日2018年2019年2019年2021年2021年2021年
キャンペーン
(2023年11月時点)
×

第1位:CREAL(18点)|サービス開始から元本割れ0件

公式サイト
CREALのおすすめポイント
  • サービス開始から「元本割れ0件※」ですべての出資金が償還されている
  • 平均想定利回りは4.0~5.5%であり、運用開始の翌月から配当金がもらえる

※2023年10月末時点、元本割れのリスクあり

合計点18点
2023年ファンドの平均利回り4.4%(3点)
2023年開始のファンド数20件(5点)
累計調達金額275億円(5点)
過去の元本割れ件数0件(5点)

\累計調達額275億円突破!4年連続№1/

CREALは、東証グロース市場に上場しているクリアル株式会社が運営しています。

2023年8月22日時点では累計調達額が275億円を突破しており、4年連続No.1の記録です。

想定利回りは4%〜5.5%前後であり、ミドルリスク・ミドルリターンの不動産投資が可能です。

居住用物件だけでなくオフィスや病院、保育園などのインフラ施設も扱っているため、投資で社会貢献したい人にもおすすめです。

ヨウコ

優先劣後出資やマスターリース契約など投資家を守る仕組みのおかげで、サービス開始から元本割れは0件※なんですよ。

※2023年10月末時点、元本割れのリスクあり

運営会社クリアル株式会社
本社所在地〒105-0004
東京都港区新橋二丁目12番11号 新橋27MTビル8階
資本金1,239,052,900円
設立2011年5月11日
※サービス開始は2018年11月13日
代表取締役横田 大造
免許・不動産特定共同事業 許可番号 東京都知事 第112号
・金融商品取引業(第二種金融商品取引業、投資助言・代理業) 登録番号 関東財務局長(金商) 第2898号
・宅地建物取引業 免許番号 東京都知事(2)第100911号

\不動産投資専門家が自信をもっておすすめ!/

CREALの公式ページはこちら

第2位:利回りくん(16点)|投資で地域創生に貢献できる

利回りくんのおすすめポイント
  • 投資を通じて社会貢献や地域創生に携われる
  • 投資額に応じて楽天ポイントが付与される
合計点16点
2023年ファンドの平均利回り3.4%(1点)
2023年開始のファンド数25件(5点)
累計調達金額100億円(5点)
過去の元本割れ件数0件(5点)

\楽天ユーザーにおすすめ!/

利回りくんは、株式会社シーラが展開する不動産クラウドファンディングサービスです。

独自性の高いファンドが多く、投資を通じて社会貢献や地域創生に携わることができます。

前澤友作氏や堀江貴文氏といった著名人が関わる魅力的な案件により、国内会員数No.1となっています。

ヨウコ

投資額に応じて楽天ポイントが付与されるので、楽天ユーザーにもおすすめです。

運営会社株式会社シーラ
本社所在地東京都渋谷区広尾1-1-39 恵比寿プライムスクエア 7F
資本金296,000,000円
設立2010年9月29日
代表取締役湯藤 善行
免許・宅地建物取引業 国土交通大臣(1)第9715号
・マンション管理業 国土交通大臣(2)第034026号
・賃貸住宅管理業 国土交通大臣(01)第005270号
・不動産特定共同事業許認可番号 東京都知事 第155号
・不動産特定共同事業 第1号及び第2号事業者
・特定建設業 東京都知事 許可(特-3)第154266号

\投資を通じて社会貢献に携われる!/

利回りくんの公式ページはこちら

第3位:COZUCHI(16点)|短期と長期で運用方法を選べる

COZUCHIのおすすめポイント
  • 配当利回りに上限がないため、大きなリターンを得られる可能性がある
  • 運用期間中であっても手数料を払えばいつでも換金できる
合計点16点
2023年ファンドの平均利回り5.5%(3点)
2023年開始のファンド数19件(3点)
累計調達金額339億円(5点)
過去の元本割れ件数0件(5点)

\配当利回り上限なしでハイリターン狙える!/

COZUCHIはLAETOLIが運営する不動産クラウドファンディングです。

一般的な不動産クラウドファンディングは配当利回りに上限が設定されていますが、COZUCHIではリターンの上限を設けていません。

またCOZUCHIでは、運用期間中であっても手数料を払えばいつでも換金できるため、安心して出資することができます。

ヨウコ

中には利回り50%を超えるファンドもあり、ホテルや店舗など幅広い物件に投資できる点も魅力です。

運営会社LAETOLI株式会社
本社所在地〒107-0062
東京都港区南青山2-26-1 D-LIFEPLACE南青山2階
資本金1億円
設立1999年5月20日
代表取締役武藤 弥 
免許・不動産特定共同事業 第1号及び第2号事業者(電子取引業務を行う)許可番号:東京都知事 第60号
・宅地建物取引業者 東京都知事(5)77822号
・第二種金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第740号

運用期間中でも手数料払えば換金可能!

COZUCHIの公式ページはこちら

第4位:TECROWD(12点)|海外不動産に少額投資

TECROWDのおすすめポイント
  • 高利回り(平均8.0%)の海外不動産に10万円から投資できる
  • 為替変動の影響を受けにくい仕組みがある
合計点12点
2023年ファンドの平均利回り8.0%(5点)
2023年開始のファンド数8件(1点)
累計調達金額34億円(1点)
過去の元本割れ件数0件(5点)

\海外不動産に10万円から投資可能!/

TECROWDは、新興国の物件を中心に取り扱う不動産クラウドファンディングです。

想定利回りは平均8%と高く、多少リスクがあっても積極的にリターンを狙いたい方に向いています。

一般的に海外不動産は融資を受けて投資することが難しく物件の管理がしにくいため、ハードルが高いと言えます。

TECROWDであれば、海外不動産に対しても10万円という少額から投資が可能です。

ヨウコ

ファンド運用に関わる全ての金銭取引を円建で行うので、為替変動の影響はほとんど気にしなくて大丈夫です。

運営会社TECRA株式会社
本社所在地〒220-6004
神奈川県横浜市西区みなとみらい2丁目3−1クイーンズタワーA
資本金1億5,660万円
設立2016年3月
代表取締役今井 豊和
免許・不動産特定共同事業許可番号 神奈川県知事 第12号
・不動産特定共同事業 第1号事業者 第2号事業者
・宅地建物取引業者免許 神奈川県知事許可(4)26122号

\積極的にリターンを狙いたい人におすすめ!/

TECROWDの公式ページはこちら

第5位:property+(10点)|分譲戸建住宅シェアNo.1のサービス

property+のおすすめポイント
  • 分譲戸建住宅数No.1の実績ある「飯田グループホールディングス」が運営
  • 主要都市に10分以内にアクセスできるデザイナーズマンションが人気
合計点10点
2023年ファンドの平均利回り3.3%(1点)
2023年開始のファンド数11件(3点)
累計調達金額15億円(1点)
過去の元本割れ件数0件(5点)

\人気物件に投資で安定的な運用!/

property+は、飯田グループホールディングスグループ会社のリビングコーポレーションが運営しています。

飯田グループホールディングスは東証プライム市場に上場しており、分譲戸建住宅数No.1の実績を持つ企業です。

property+では、主要都市に10分以内でアクセスできるデザイナーズマンションを展開しています。

豊富な開発実績と高い入居率を誇る自社開発物件により、安定的な運用をしたい方におすすめです。

ヨウコ

property+では投資用デザインマンションを全国規模で開発しています。
そのどれもが好立地物件であることから、非常に人気が高いです。

運営会社株式会社リビングコーポレーション
本社所在地〒150-0002
東京都渋谷区渋谷4-2-12 EDGE南青山2F
資本金1億円
設立2015年8月10日
代表取締役鈴木 英樹
免許・宅地建物取引業 国土交通大臣(02)第008917号
・特定建設業 建築工事業 国土交通大臣許可(特-2)第26040号
・一級建築士事務所登録東京都知事登録第60617号
・一級建築士事務所登録愛知県知事登録(い-3)第10038号
・一級建築士事務所登録福岡県知事登録第1‐61154号
・不動産特定共同事業許可番号 東京都知事 第150号

\東証一部上場企業の運営で堅い!/

property+の公式ページはこちら

第6位:B-Den(ビデン)|東証一部上場企業の運営で高い信頼性

B-Denのおすすめポイント
  • 東証一部上場企業の「㈱ビーロット」が運営で、コンプライアンス体制・投資家保護の基準が高い
  • 富裕層向けの投資用不動産販売を主力で行い実績があるので、富裕層から高い信頼を得ている
合計点ー点
2023年ファンドの平均利回り2.625%
2023年開始のファンド数4件
累計調達金額4億円900万円
過去の元本割れ件数0件

\短い運用期間でローリスクミドルリターン!/

B-Denは、東証スタンダード上場企業の㈱ビーロットが運営している不動産クラウドファンディングです。

そのため、会社の規模からも倒産リスクが低く、コンプライアンス体制と投資家保護の観点の基準がしっかりしています。

㈱ビーロットは2008年の設立以降、富裕層向けの投資用不動産販売を主力で行い、年間200億円前後の売上をだしてきました。

富裕層からの信頼が厚く、投資用不動産の専門性が高いメンバーが物件精査を行っているので、安全性の高い投資を期待できるでしょう。

ヨウコ

B-Denでは、インカム型案件が多く運用期間が短くしているので安全性が高く、ローリスクミドルリターンを狙える点が魅力です。

運営会社株式会社ビーロット
本社所在地〒105-0004
東京都​港​区​新​橋​1-11​-​7 新橋センタープレイス10F
資本金1,992,532,283円(2023年6月30日現在)
設立2008年10月10日
代表取締役宮内 誠
免許・宅地建物取引業.国土交通大臣(3)第8157号
・金融商品取引業.関東財務局長(金商)第2235号(第二種)
・賃貸住宅管理業.国土交通大臣(01)第000258号
・少額短期保険代理店登録
・不動産特定共同事業許可 金融庁長官・国土交通大臣第125号

東証一部上場企業の運営で高い信頼感!/

B-Denの公式ページはこちら

不動産投資型クラウドファンディングの仕組みを専門家が丁寧に解説

フドーさん

「不動産クラウドファンディングはリスクが少ない投資法!」ってよく聞くけど、実際の仕組みはどうなってるの?

現在、非常に人気が高まっている不動産投資型クラウドファンディングですが、実際の仕組みがどうなってるか気になる人も多いかと思います。

そこでこの段落では、不動産投資型クラウドファンディングの仕組みについて専門家が丁寧に解説していきます。

ヨウコ

「投資だから怪しいんじゃないの?」と思っている方も、安全性や人気の秘密を知ることができますよ!

不動産クラウドファンディングの仕組み
  • 仕組み1|他の投資家と共同出資
  • 仕組み2|事業会社が物件管理・運用する
  • 仕組み3|出資金以外の費用がかからない
  • 仕組み4|優先劣後出資でリスクを抑える

不動産投資型クラウドファンディングは他の投資家と共同出資

不動産投資型クラウドファンディングは、投資物件に対して他の投資家と共同で出資します。

現物不動産投資の場合だと、1つの物件に対して購入者は1人です。

不動産投資型クラウドファンディングは、複数人の投資家と共同出資するため、1万円の少額投資が可能になります。

不動産投資型クラウドファンディングは事業会社が物件の管理・運用する

不動産投資型クラウドファンディングでは、物件の管理・運用は事業会社が行います。

従来の不動産投資と違って、煩わしい物件の管理や運用を不動産のプロに任せることができます。

そのため、不動産投資に関する専門知識がなくても問題なく始められます。

不動産投資型クラウドファンディングであれば、物件に出資をして分配金を待つだけで大丈夫です。

不動産投資型クラウドファンディングは出資金以外の費用がかからない

不動産投資型クラウドファンディングは、出資金以外の費用はかかりません。

物件の所有権は事業会社にあるため、固定資産税などの税金や毎月の管理費用を払う必要はありません。

自己負担が出資金のみで完結する不動産投資型クラウドファンディングは、手軽に始めやすい投資法であるといえるでしょう。

不動産投資型クラウドファンディングは優先劣後出資でリスクで抑える

不動産投資型クラウドファンディングには、「優先劣後出資」という仕組みで投資家のリスクを抑えています。

優先劣後出資とは、投資家を「優先出資者」、事業会社を「劣後出資者」として出資資金を別々に分けることです。

優先劣後出資の場合、利益がでると優先出資者である投資家に優先して利益が分配されます。

一方で損失が発生した場合、劣後出資者である事業会社が先に損失を負担することになります。

不動産投資型クラウドファンディング会社は優先劣後出資を採用していることがほとんどなため、万が一損失が出たとしても投資家をリスクから守ることができるのです。

失敗しにくい?不動産投資型クラウドファンディングのメリット3

不動産投資型クラウドファンディングは、投資家たちで共同出資を行い、物件の運用・管理は運営会社が担当する特徴があります。

この段落では、不動産投資型クラウドファンディングならではのメリットについて解説していきます。

不動産クラウドファンディングのメリット
  • メリット1|少額から投資を始められる
  • メリット2|管理の手間がかからない
  • メリット3|価格変動がないため安定的

不動産投資型クラウドファンディングのメリット1|少額から投資を始められる

不動産投資型クラウドファンディングは、少額から気軽に投資を始められます。

実際に物件を購入して貸し出しする現物不動産投資の場合、初期費用だけでも数百万円かかります。

不動産投資型クラウドファンディングであれば、1口1万円から不動産投資ができるため、これから不動産投資を始めたい初心者におすすめです。

不動産投資型クラウドファンディングのメリット2|管理の手間がかからない

2つ目のメリットとして、不動産投資型クラウドファンディングは管理の手間がかかりません。

現物不動産の場合、入居者対応や賃貸管理などの手間がかかります。

不動産投資型クラウドファンディングは、出資先の事業会社が物件の管理・運用を行うため、管理の必要がないです。

そのため、忙しくて不動産投資の時間がとれない人でも始めやすい投資法であると言えます。

不動産投資型クラウドファンディングのメリット3|価格変動がないため安定的

不動産投資型クラウドファンディングは、価格変動がないため安定して収益を得ることができます。

REITや株式投資の場合、株式市場で取引ができるため、日々の価格変動によるリスクが大きいです。

不動産投資型クラウドファンディングはそういった価格変動がないため、長期的に安定して収益を上げることができます。

できるだけリスクを抑えて安定した投資を続けたい方には、不動産投資型クラウドファンディングがおすすめです。

儲からない?不動産投資型クラウドファンディングのデメリット・注意点3

管理の手間はなく、少額から気軽に始められる不動産投資型クラウドファンディングですが、リスクや注意点もあります。

この段落では、不動産投資型クラウドファンディングのデメリットや注意点について解説していきます。

不動産クラウドファンディングのデメリット
  • デメリット1|元本割れのリスクがある
  • デメリット2|応募が通らないことがある
  • デメリット3|途中解約できないことが多い

不動産投資型クラウドファンディングのデメリット1|元本割れのリスクがある

不動産投資型クラウドファンディングに限らず、投資には元本割れのリスクがあります。

優先劣後出資やマスターリース契約など、投資家のリスクを抑える仕組みがありますが、空室や災害などで物件の資産価値が下がる可能性があります。

不動産投資型クラウドファンディングを始める際は、そういったリスクがあることも頭に入れておきましょう。

不動産投資型クラウドファンディングのデメリット2|応募が通らないことがある

人気の案件には応募が集中するため、応募が通らないことがあります。

人気の案件だと募集開始から数分で応募上限に達するため、投資できないことも珍しくありません。

不動産投資型クラウドファンディングを始める際は、ファンドの募集情報を事前に入手したり、複数のファンドに応募するなど工夫が必要です。

不動産投資型クラウドファンディングのデメリット3|途中解約ができないことが多い

不動産クラウドファンディングは、原則、運用期間中の解約ができません。

REITや株式投資であればすぐに売買が可能ですが、不動産投資型クラウドファンディングは出資金が償還されるまで現金化することができません。

他の投資に比べて「換金性」や「流動性」が劣る点には注意しましょう。

不動産投資型クラウドファンディングをやってみた!利用者の口コミ・評判

フドーさん

不動産クラウドファンディングの人気がすごいけど、実際に利用してる人はどう感じているんだろう?

募集が始まれば数分で売り切れてしまうほどの人気がある投資法ですが、実際に利用した投資家たちの感想も気になりますよね。

この段落では、不動産クラウドファンディングをやってみた利用者の口コミや評判を紹介します。

ヨウコ

実際に不動産クラウドファンディングをやってみた投資家たちの声を聞いてみましょう!

不動産クラウドファンディングの口コミ
  • 口コミ①|ちょっとしたお小遣い稼ぎとしてはあり
  • 口コミ②|出資を終えたら本当に待つだけ
  • 口コミ③|売却不調による運用期間の延長

不動産投資型クラウドファンディングの口コミ・評判①|ちょっとしたお小遣い稼ぎとしてはあり

不動産投資型クラウドファンディングは「ちょっとしたお小遣い稼ぎになる」という声がありました。

日々の価格変動が少ない分、数ある投資の中でも安定性はとくに高いです。

平均配当利回りは4~7%とそこまで大きくはないため、不動産投資型クラウドファンディングはローリスク・ローリターン投資であるといえます。

ヨウコ

「損失を出さず、堅実に資産形成していきたい人」は不動産クラウドファンディングが最適な投資法になりますね。

不動産投資型クラウドファンディングの口コミ・評判②|出資を終えたら本当に待つだけ

不動産投資型クラウドファンディングは、出資金を出したあとは待つだけで大丈夫です。

物件の管理や運用は事業会社が行うため、「ほったらかし投資」が実現できます。

ヨウコ

本業が忙しくて不動産投資をする時間がない人には朗報ですね!

不動産投資型クラウドファンディングの口コミ・評判③|売却不調による運用期間の延長

不動産投資型クラウドファンディングに対するネガティブな口コミとしては、「売却不調による運用期間の延長」という声がありました。

こういった運用期間の延長はリスクを回避するために行っている場合が多いため、万が一損失を考えるとやむを得ない判断であるといえます。

ヨウコ

事業会社に全てを任せている分、管理や運用の急な変更には注意しましょう。

本当に儲かるのはどれ?REITやソーシャルレンディング・現物不動産との違い

不動産投資型クラウドファンディングと類似の金融商品として、REIT(不動産投資信託)やソーシャルレンディング、現物不動産投資があります。

この段落では、実際に各金融商品に投資した著者がそれぞれの違いについて解説します。

不動産クラウドファンディングとの違い
  • REIT(不動産投資信託)との違い
  • ソーシャルレンディングとの違い
  • 現物不動産との違い

不動産投資型クラウドファンディングとREIT(不動産投資信託)との違い

REITは株式市場で売買できるため、株価と同じように毎日価格が変動していきます。

毎日取引できることから、REITはいつでも売却することが可能で、流動性が高い金融商品であると言えます。

なお、優先劣後出資のような個人の投資家を守る仕組みはないため、不動産投資型クラウドファンディングに比べてリスクは大きいです。

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REIT(不動産投資信託)不動産クラウドファンディング
価格毎日のように変動賃料ベースのため変動は少ない
売却時期いつでも売却可能運用期間中は売却できない
投資家を守る仕組みなし優先劣後出資
マスターリース契約
ヨウコ

「リスクの大きさ」と「流動性の高さ」が大きな違いです。
安定して収益を得たい方には不動産クラウドファンディングがおすすめになります。

不動産投資型クラウドファンディングとソーシャルレンディングとの違い

ソーシャルレンディングは「融資型(貸付型)クラウドファンディング」と言われています。

ソーシャルレンディング会社が投資家からお金を集め、その資金を必要としている企業に融資します。

投資家は、借手企業が支払った利息を分配金として受け取ることができます。

投資家を守る仕組みがないためリスクは大きいですが、不動産投資型クラウドファンディングよりも高金利な金融商品です。

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ソーシャルレンディング不動産クラウドファンディング
収益融資に対する利息
→高金利
家賃(賃料)
→毎月安定している
リスク大きい小さい
投資家を守る仕組みなし優先劣後出資
マスターリース契約
ヨウコ

ソーシャルレンディングはハイリスク・ハイリターン投資です。
投資の安全性を重視するなら、不動産クラウドファンディングがおすすめになるでしょう。

不動産投資型クラウドファンディングと現物不動産との違い

現物不動産投資との大きな違いは「投資費用」と「物件管理の手間や管理コスト」です。

現物不動産の投資費用は「物件価格の15%」と言われており、初期費用は数百万円にのぼります。

投資家自身で物件管理や管理コストの負担が必要ですが、物件をリノベーションするなど、自由に経営できるのが現物不動産の特徴です。

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現物不動産不動産クラウドファンディング
投資費用数百万円~1万円~
物件管理投資家なし(運営会社が担当)
管理コスト管理委託手数料
修繕費など
運営会社が負担
ヨウコ

現物不動産投資は自由に経営ができる分、難易度が高い投資法です。
初期費用や管理の手間を考えると、初心者には不動産クラウドファンディングがおすすめです。

不動産クラウドファンディングに関するよくある質問

よくある質問まとめ
  • 最大手の不動産クラウドファンディングはどのサービス?
  • 不動産クラウドファンディングは儲からない?
  • 不動産クラウドファンディングの収入は確定申告が必要?税金はかかるの?

最大手の不動産クラウドファンディングはどのサービス?

最大手の不動産クラウドファンディングは「CREAL」です。

CREALは累計調達金額が200億円を突破※しており、不動産クラウドファンディング市場No.1の実績を誇ります。※2022年10月時点

また運用資産残高も4年連続No.1です。※2022年7月28日時点

これまで元本割れは0件であり、業界を代表するサービスといえるでしょう。

不動産クラウドファンディングは儲からない?

不動産クラウドファンディングは、ファンドを見極めて投資すれば、想定に近い利益を得ることができます。

儲からないと言われる理由には、不動産クラウドファンディングが、リスクを抑えつつ安定的に利益を得る投資方法であることが挙げられます。

株式投資やFXと比較すると、リターンは低い傾向にありますが、その代わりにリスクも低いというメリットがあります。

不動産クラウドファンディングの特性を理解した上で、適切な案件に投資すれば、儲けを出すことは十分可能でしょう。

不動産クラウドファンディングの収入は確定申告が必要?

動産クラウドファンディングで利益が発生したら、基本的には確定申告が必要です。

また、確定申告が必要な人は下記に該当する人です。

確定申告が必要な人
  • 会社員や公務員など給与を1か所から受けていて、給与所得以外の所得金額が年間20万円を超える人
  • 個人事業主やフリーランスは、事業所得を含む合計所得金額が年間48万円を超える人
  • 年収2,000万円超の給与所得者

年収2,000万円超の給与所得者は、給与所得以外の所得金額に関わらず、確定申告が必要

また、契約方式が「匿名組合型」か「任意組合型」で税金の区分が異なるため、注意しましょう。

匿名組合型の場合分配金は「雑所得」
任意組合型の場合分配金は「不動産所得」売却益は「譲渡所得」

ほとんどの場合は匿名組合型です。

任意組合型はファンドが「不動産」として評価されるため、相続税の節税効果が得られるケースもあります。

案件に応募する前に、どちらの契約方式なのか確認しておきましょう。

不動産クラウドファンディング おすすめ まとめ

今回は、不動産投資型クラウドファンディングについて解説しました。

この記事のまとめ
  • 不動産投資型クラウドファンディングは1万円の少額から手軽に始められる
  • 事業会社に共同出資するため、出資金を出すだけで物件の管理は不要
  • 迷った方は、サービス開始から「元本割れ0件※」のCREAL(クリアル)がおすすめ

\ 今なら5万分のギフト券がもらえる! /

※2023年10月末時点、元本割れのリスクあり

この機会にぜひ、不動産投資型クラウドファンディングを始めてみてください。

目次