家を売るならどこがいい?良い不動産会社の選び方や高値で売却する方法を解説します!

「家を売るならどこがいい?」

そのような悩みを抱えていませんか?

たしかに数ある不動産会社の中から選ぶのは難しいですよね。

ここではそんな、おすすめの不動産会社を紹介します!

さらに、失敗しない選び方も解説するので、不動産売却をお考えの方はぜひ最後までご覧下さい。

この記事のまとめ
  • 早く家を売りたい人は買取がおすすめ
  • できるだけ高値で売りたい人は仲介がおすすめ
  • 不動産会社を選ぶ際は免許番号・得意な物件を確認する
  • おすすめの査定サイトはイエウール

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目次

家を売るならどこの不動産会社が良い?見るべき5つのポイント

不動産会社を選ぶ際に見るべきポイントとして、免許番号・得意な物件・査定額・加盟団体・行政処分歴があります。

まだ不動産会社が決まっていない方はぜひ参考にしてみてください。

免許番号|営業年数を確認しよう

良い不動産会社か見極めるポイントとして、免許番号の「数字」に注目し、数字が大きい業者を選びましょう。

宅建業免許番号とは?

宅建業免許番号は、宅地建物取引業を行う免許を受けたときに割り振られる番号のことで、正規の不動産会社であれば、店舗内などに掲載されています。

免許番号がない不動産会社は無許可で営業していることになるので注意してください。

上記の例であれば、免許番号欄のカッコ内数字「(1)」を確認しましょう。

カッコ内の数字は免許の更新回数を表しており、5年に1回更新で1つずつ増えていきます。

例として、カッコ内数字が「5」の場合は、許可を受けてから25年以上経っているため、信頼できる業者であるといえます。

そのため、免許番号欄のカッコ内数字ができるだけ大きい業者を選ぶようにしましょう。

売却実績|売却が得意な物件を確認しよう

不動産会社を見るべきポイントとして、売却したい物件の売却実績を把握しておきましょう。

不動産会社によって売却が得意な物件が異なります。

そのため、マンションを売却予定ならマンションの売却を実績を確認するなど、不動産会社の売却実績を確認しましょう。

査定額|査定額に根拠があるか確認しよう

不動産会社を選ぶ際は提示された査定額に根拠があるか確認しましょう。

査定額に根拠がないと、相場よりもずれた価格で売り出してしまい、買い手が見つからない可能性があります。

そのため、根拠に基づいて査定額を出しているか必ず確認しましょう。

加盟団体|特定の団体に所属しているか確認しよう

不動産会社を選ぶ際、加盟団体に所属しているか確認しましょう

加盟団体は技術や産業の発展を目的としており、社会貢献に繋がる活動を行っています。加盟団体に加入するには審査が必要で、一定の条件を満たしている会社しか入ることができません。

そのため、加盟団体に加入している会社はある程度信用のできる企業ということになります。

これらに所属することは任意なので、全ての不動産会社が所属しているわけではありません。ただ現在は、約8割の会社が加入していることが分っています。

また加盟団体に所属していることで、消費者からのトラブル相談を受けることができます。消費者にとっては、安心にも繋がるため、加盟団体に所属している不動産会社がおすすめです。

行政処分歴|過去の履歴を名簿で確認しよう

不動産会社を選ぶとき、行政処分歴を確認しましょう。

免許が交付された行政庁に行くと、不動産業者の名簿を閲覧することができます。また、国土交通省の「国土交通省ネガティブ情報等検索サイト」でも過去5年の情報を閲覧することができます。

どちらも閲覧は無料です。依頼する不動産会社が過去に行政処分を受けたことがないか、念のため確認しておきましょう。

注意点として、過去に行政処分があっても改善している不動産会社は多くあるため、それだけで良くない会社だと決めつけないようにしてください。

家を売るなら買取と仲介どちらが良い?

不動産の売却では買取と仲介の2つの方法があります。

買取と仲介

不動産の買取・・・不動産会社に不動産を直接売却すること

不動産の仲介・・・仲介業者を挟んで買い手を探し売却を行うこと

不動産の売却を行いたいときはどちらかを選択しなければいけません。ただ、どちらにするのが良いか迷ってしまう方も多いです。

ここでは、買取と仲介の違いについて説明します。まだ売却方法を決めていない方は、それぞれの方法が向いている人も紹介するので、参考にしてみてください。

買取がおすすめな人

以下のような人は買取がおすすめです。

早く家を売りたい人

家を早く売りたい方には、買取がおすすめです。

不動産会社に直接売却すると、通常1週間から1ヶ月ほどで売却が完了します。
仲介の場合は、3ヶ月以上かかることもあり、買い手が見つかっても手続きに2ヶ月~3ヶ月ほどの時間がかかります。

不動産会社に買い取ってもらう場合は、買い手を探す期間や条件調整の手間が省けるため、スムーズに売却が進みます。そのため、スピード重視で早く家を売りたい方には、買取がおすすめです。

周りにばれずに家を売りたい人

周りにバレずに家を売りたい方には、買取がおすすめです。

不動産会社に直接買い取ってもらうと、ポスティングや折り込みチラシに掲載されないため、近隣の方に知られることはありません。一方、仲介の場合は、売り出し中に広告で知られてしまう可能性があります。

そのため、周囲にばれたくない方は、直接不動産会社に買い取ってもらうことをおすすめします。

仲介がおすすめな人

以下のような人は買取がおすすめです。

できるだけ高く売りたい人

できるだけ高く売りたい人は仲介がおすすめです。

仲介だと不動産会社が広告を出すため、チラシ・WEBサイトといった様々な場所で多くの人の目にとまります。そのため、市場の相場価格で成約できることもあります。

実際に、買取の売却価格は仲介の売却価格の6割~8割といわれており、少しでも売却価格を高値で売りたい方は仲介での売却がおすすめです。

時間に余裕がある人

時間に余裕がある人は仲介での売却がおすすめです。

仲介で売却を行う場合、売り出し期間が長い場合だと1年程掛かってしまうケースもあります。どの物件もすぐに売れるわけではなく、築年数が長ければ長いほど売却に時間が掛かってしまいます。

そのため不動産を現金化するまでに一定の時間が掛かってしまうため、時間に余裕がある人は仲介での売却が向いています。

デザイナーズ物件を売りたい人

デザイナーズ物件を売りたい人は仲介での売却がおすすめです。

デザイナーズ物件やリフォーム済みの物件は売りやすく、相場よりも高く売却できる傾向にあります。また、近年では若者の間でもデザイナーズ物件は人気で需要が高まっています。

さらに、早く売却したい場合は少し値段を下げると売却できます

買取の場合だと価格が下がるため、デザイナーズ物件のように人気な物件は仲介がおすすめです。

不動産売却におすすめの不動産仲介会社3選

不動産売却で特におすすめな不動産仲介会社は、三井のリハウス・東急リバブル・住友不動産です。

ここではそんなおすすめな不動産仲介会社を紹介します。

まだ不動産会社が決まっていない方はぜひ参考にしてみてください。

三井のリハウス

不動産購入・中古、新築物件探し・不動産仲介は三井のリハウス (rehouse.co.jp)

三井のリハウスは、不動産探し・住宅の購入・売却・賃貸を行なっている不動産会社です。

三井のリハウス 会社概要
商号三井不動産リアルティ株式会社
Mitsui Fudosan Realty Co., Ltd.
本社〒100-6001 東京都千代田区霞が関3丁目2番5号
設立1969年7月15日
資本金200億円
免許国土交通大臣(15)第777号
加盟団体一般社団法人不動産協会
一般社団法人不動産流通経営協会
公益社団法人首都圏不動産公正取引協議会
従業員数4,728名(単体)、5,438名(連結)(2022年4月1日現在)
取締役取締役会長 大澤久
代表取締役社長 遠藤靖
事業内容個人向け不動産仲介事業:主に個人に対する住宅、土地などの仲介・コンサルティング
法人向け不動産仲介事業:事業法人に対する不動産の仲介・コンサルティング
ウェブサイトhttps://www.mf-realty.jp/
三井のリハウス 特徴
  • 累計取扱件数は100万件
  • 顧客満足度は96%
  • 3ヶ月以内の売却成約率は75%

三井のリハウスは累計取扱件数No.1の高い実績を誇っています。他にも数々の実績をもち、長年多くの人から利用されている不動産仲介会社です。

人気な理由の1つとして、サポートが充実しているということです。

三井のリハウスでは、「360°サポート」というサービスを行なっています。内容としては、無料で設備と建物のチェックを行なってくれるものです。また万が一、売却後に何らかのトラブルや不具合があった場合は、2年間で最大20万円ほど三井のリハウスが費用を負担します。

さらに、ご成約特典も豊富で「仲介手数料10%OFF」といった有り難い特典も満載です!

T様 東京都 30代 (引用:三井のリハウス公式サイト)

担当者の丁寧できめ細やかな対応がとても良かった。売却に関わることだけでなく、こちらの環境の変化に対する気遣い、さまざまな提案など、多方面でサポートをしていただいた。担当者の方にはとても感謝している。

E様 東京都 50代 (引用:三井のリハウス公式サイト)

自宅の売却にあたって粘り強く営業活動を続けていただき、本当に感謝しております。メール、電話などで丁寧にかつ細かくタイムリーにご対応いただいたことも大変好感が持てました。来店の際も所長を始め、皆さま親切でした。

\累計取扱数No.1!/

三井のリハウス公式サイト

東急リバブル

【東急リバブル】不動産の仲介・売買 (livable.co.jp)

東急リバブルは売買仲介を主軸に行なっている不動産会社です。

東急リバブル 会社概要
社名東急リバブル株式会社
法人番号8011001025952
本社所在地〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1丁目9番5号
資本13億9630万円
設立1972年3月10日
従業員数3,694名(連結3,819名)(2022年9月末)現在
事業内容不動産仲介業
(売買仲介および賃貸仲介)
新築販売受託業
(新築マンション・建売等の販売代理)
不動産販売業
(新築マンションの分譲・リノベーション事業等)
許認可宅地建物取引業者免許:国土交通大臣(12)第2611号
・第二種金融商品取引業/投資助言・代理業:関東財務局長(金商)第1386号
・不動産鑑定業者登録:東京都知事登録(6)1408号
建築工事業:東京都知事許可(特-2)第102963号
・不動産特定共同事業:東京都知事第168号
賃貸住宅管理業者登録:国土交通大臣(01)第003536号
主な加盟団体一般社団法人不動産流通経営協会
一般社団法人不動産協会
公益社団法人首都圏不動産公正取引協議会
一般社団法人不動産証券化協会
公益社団法人日本不動産鑑定士協会連合会
一般社団法人日本投資顧問業協会
一般社団法人第二種金融商品取引業協会
東急リバブル 特徴
  • 売買仲介取扱件数は1年に28,750件
  • 売買仲介営業スタッフの98%が宅建を保有
  • オリジナル保証サービスの利用が8万件を突破

東急リバブルは地域に密着した営業活動を行い、顧客の信頼できるパートナーとしての地位を築いています。また年間の売買仲介取扱件数28,000件を超える実績をもっています。

そして、東急リバブルの売買仲介営業スタッフの98%が宅地建物取引士の資格を保有しているため、高い専門知識を持ち、取引において専門的なサポートをしてもらえます。

保証サービスに関して、東急リバブルは建物の引き渡し後に発生する可能性のあるトラブルに対して最長2年間で最大500万円までの補償を提供しています。シロアリ被害や雨漏りなど、建物に関するさまざまな問題に対して保障を受けることがで、しっかりとした保証サービスをお求めの方は、東急リバブルがおすすめです!

I様 ★★★★★ (引用:東急リバブル公式サイト)

対応も人柄も良く、説明も分かりやすかったですし、要望にも色んな案件を提案していただき、懸命に動いて下さり、納得のいく価格を出していただいたと思います。
どんな事にも、親切に対応して下さり助かりました。

N様 ★★★★★ (引用:東急リバブル公式サイト)

この度は、担当者の方が若々しくもご丁寧な対応を頂きました事、有難うございました。
おかげさまで、不慣れな不動産の売却等につきまして、安心してお任せしました。
第一内覧者さまのご快諾を頂きまして、早々に売却が成立しました事を感謝しております。
いっそうのご発展をお祈りします。

口コミをみると、丁寧で親切な対応に好感を持った方が多いです。

東急リバブルでは公式サイトにてお客様の声を公開しています。実際に利用した人にしか分らない、リアルな声が聞けるので一度チェックしてみてください。

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住友不動産販売

不動産の好条件売却ができる理由があります | 住友不動産販売 (stepon.co.jp)

住友不動産販売は全国237の営業センターを展開し、幅広く活動を行なっている不動産会社です。

住友不動産販売 会社概要
商号住友不動産販売株式会社(Sumitomo Real Estate Sales Co., Ltd.)
本店所在地〒160-0023 東京都新宿区西新宿二丁目6番1号 
設立1975年3月1日
代表者代表取締役社長 竹村 信昭
免許国土交通大臣免許(13)第2077号
加盟団体一般社団法人不動産協会
一般社団法人不動産流通経営協会
公益社団法人首都圏不動産公正取引協議会
資本金122,805百万円(2023年3月31日現在) 
従業員数3,396名(2022年3月31日現在)
事業内容・不動産の売買、賃貸の仲介業務
・不動産の受託販売業務
・不動産の賃貸業務
・前各号に付帯関連する業務
住友不動産販売 特徴
  • 豊富な売却サポート
  • 全国に237店の直営店舗を構える
  • マンツーマンの営業体制

住友不動産販売は、広範囲にわたる販売ネットワークを持っています。これにより、多くの潜在的な購買希望者にアクセスし、迅速かつ効果的な売却を実現することが可能です。

また住友不動産販売は、豊富な経験と知識を持つマーケティングチームを有しています。物件の魅力を最大限に引き出すための専門的な戦略を展開し、需要を喚起することで、高い売却価格を実現します。

そして売却手続きの面倒な手続きや書類作成をサポートします。専門知識を持つスタッフが丁寧に対応し、円滑な取引を促進します。

U.E様 ★★★★★ (引用:住友不動産販売公式サイト)

娘のマンション購入の時にもお世話になり、今回は私のマンションの売却でお世話になりました。マンションの値段の設定、その説明、周辺の状況、どれをとっても納得のいくものでした売り方、部屋の見せ方も工夫していただきありがとうございました。ただ待つのではなく、積極的に売っていただいたと感謝しています

M.T様 ★★★★★ (引用:住友不動産販売公式サイト)

マンションの売却に際して、スムーズに買い手を見つけてくださり、無事に売却することができました担当の○○様には、大変お世話になりました。また機会がありましたら、よろしくお願い致します。老後にまたマンションに住み替える時にはお電話します。

\直営仲介取扱店舗数No.1!/

住友不動産販売公式サイト

【初心者必見】家を売る前に査定サイトを利用しよう!

マンションの売却をお考えの方は、不動産一括査定サイトがおすすめです。

ここからは不動産査定サイトについて紹介します。特に初心者の方は参考にしてみてください。

不動産一括査定サイトを利用するべき理由

不動産一括査定サイトを利用するべき理由は、自分に1番合った不動産会社を見つけやすいからです。

不動産一括査定サイトのメリット
  1. 複数の不動産会社をまとめて比較できる
  2. 不動産の適正価格が知れる
  3. 自分の条件に合った不動産会社を絞り込める

自分の目的に合った不動産会社を絞り込み、その中から複数の不動産会社を比較できます。そのため、より自分の希望に近い不動産会社を見つけられます。

査定依頼を一社にしか出していないと査定額が適正かどうか判断できません。一方で、一括査定サイトの場合は複数の査定価格を比較できるため、適正価格も知ることができます。

無料で行えるので、自分に合った不動産会社を探したい方にはおすすめです。

おすすめの不動産一括査定サイト3選

おすすめの不動産一括査定サイトは、「イエウール」・「リビンマッチ」・「HOME4U」です。

以下で詳しく解説します。

おすすめの一括査定サイト

イエウール

不動産査定・売却なら「イエウール(家を売る)」 (ieul.jp)
イエウールの特徴
  • 売却成立サポート件数年間20万件突破
  • 提携不動産会社数2,000社突破
  • 利用者数月間2万人突破
  • 査定対応エリア国内数No.1

イエウールは、利用率国内No.1の不動産査定サイトです。また、利用者数・提携不動産会社数・対応エリアともにNo.1で、有名不動産査定サイトの1つです。

最大6社の不動産会社を一括に比較できます。また、苦情の多い不動産会社とは契約を解除しているため、良質な不動産会社だけと提携しています。

特に不動産会社の評判や評価が気になる方は、優良な不動産会社と提携しているイエウールがおすすめです。イエウールは、ネットで簡単に一括査定に申し込むことができます。

最短60秒で登録できるので、売却をお考えの方はぜひ一度試してみてください!

\不動産一括査定サイト利用率国内No.1/

イエウール公式サイト

リビンマッチ

https://lp.lvnmatch.com/
リビンマッチの特徴
  • 不動産査定認知度No.1
  • 利用者440万人突破
  • 使ってみたい不動産査定サイトNo.1
  • 厳しい審査を通過した優良企業のみと提携
  • 安心のプライベシーマークの取得

リビンマッチは不動産査定認知度No.1で、多くの人に知られている査定サイトです。また、多くの人が使ってみたいと感じており、使ってみたい不動産査定サイトNo.1にもなっています。

また、リビンマッチでは仲介だけではなく買取査定も行なっています。買取・仲介どちらでも対応可能なので、売却をお考えの方は一度リビンマッチでの査定をおすすめします。

さらに提携している不動産会社は業界最大規模の1,700社ほどです。対応エリアは全国各地にあり、どこの物件でもスムーズに売却できことから、査定サイトで迷われている方はリビンマッチがおすすめです。

\不動産査定サイト認知度No.1/

リビンマッチ公式サイト

HOME4U

https://www.home4u.jp/
HOME4Uの特徴
  • 日本初の不動産査定サイト
  • 2,100社の優良企業を厳選
  • 安心のNTTグループが運営
  • 年間利用者数は1,000万人
  • 累計査定件数は45万件

HOME4Uは日本初の不動産査定サイトで、その歴史は長く2001年からサービスを開始しています。最大6社を一括に査定するサービスはHOME4Uが考えたものです。

NTTが運営しているため、セキュリティ面でも安心して利用できます。

21年間HOME4Uの培われたノウハウで厳選した2,100社不動産会社の中から、自分に合った不動産会社を選びましょう。

HOME4Uは最短60秒で査定が行えます。査定サイトが決まっていない方は、日本初の不動産査定サイトHOME4Uがおすすめです。

\安心のNTTグループの運営でセキュリティも安心!/

HOME4U公式サイト

家を高値で売るコツ3選

家を少しでも高く売るには、類似物件のチェックや内覧準備をする必要があります。

ここではそんな、家を高値で売るコツについて解説します。不動産の売却をお考えの方は、ぜひチェックしてみてください。

周辺エリアにある類似物件をチェックする

家を高値で売るコツは、周辺エリアにある類似物件をチェックすることです。

まず似たような物件が同じエリアにあるか確認し、類似の物件があればいくらで売り出されているかをチェックしましょう。類似物件の売却までの道のりを観察しておくことがポイントです。

周辺エリアの売却状況を定期的に観察すると、自分の不動産売却の参考にできます。また、値下げのタイミングや価格設定をよく見て、少しでも高額で売却できるようにしましょう。

内覧準備に力を入れる

家を高く売るコツは、内覧準備に力を入れることです。

内覧をした際、家の印象が悪いと売却が難しくなってしまいます。部屋の中はできるだけ片付けて、掃除をしておきましょう。物件が綺麗だと印象が良くなり成約率もアップします。

営業マンの営業力も大事ですが、自分でも努力できるとこはしておくことが、家を少しでも高く売るコツになります。

売るタイミングは春か秋が良い

不動産の売却は春か秋に行うと、高値で売れやすくなります。

春は新生活の始まりであり、秋は人事異動があるため、春と秋は引っ越しシーズンとなります。引っ越しシーズンになると家探しをする人が増えるので、通常よりも高値で売却できます。

高値で売りたい場合は、売却時期を春と秋に合わせることで高値で売れる可能性が高くなります。

事前に確認!家を売るときの注意点2選

家を売却する際は、費用や税金を事前に確認しておかなければいけない注意点があります。

ここでは、家を売却する際の注意点について解説するのでぜひチェックしておいてください。

住み替えの場合は購入より売却を優先する

住み替えの場合は購入より売却を優先するようにしましょう。

家を売却する際、同時期に新居も決めないといけない場合があります。できれば同時進行で行うのが好ましいですが、完全に同時に進めることは不可能です。

ただ、先に新居を決めてしまうと入居日の関係で、焦って売却することになります。そうなってしまうと、新居の日程に合わせる形になってしまい、納得のいく売却ができなくなってしまいます。

そのため、売却よりも新居を先に決めないように注意してください。

売却時にかかる費用や税金を把握する

売却時にかかる費用や税金を把握しておくように注意しましょう。

以下が必要な費用と税金になります。

必要な費用・税金
  • 仲介手数料
  • 印紙税
  • 抵当権抹消費用
  • 住宅ローン返済費用
  • 譲渡所得税

事前に確認しておかないと、予想外の出費で困惑してしまいます。どの費用がどれくらい掛かるのか、計算しておくと焦らずスムーズに進めることができます。

売却価格が高ければ高いほど、仲介手数料も高額になってしまうので注意が必要です。

家を売却するまでの手順【6STEP】

売却が完了するまでの平均期間は8ヶ月です。

ここでは家を売却するまでの手順について解説します。不動産売却をお考えの方は一度確認しておきましょう。

STEP1:家の査定を依頼する

かかる時間(机上査定の場合)
  • 1週間~2週間程度

まずは、家の査定を依頼しましょう。

家の査定を行う際は、複数の不動産会社を比較できる不動産一括査定サービスがおすすめです。STEP2:不動産会社と媒介契約を結ぶ

要する期間
  • 専任媒介契約 有効期間3ヶ月
  • 一般媒介契約 期限はないが3ヶ月が目安

次に不動産会社と媒介契約を結びましょう。

契約内容をしっかりと確認して、署名・捺印を行なってください。

STEP3:販売活動を行う

要する期間
  • 2ヶ月~5ヶ月間程度

媒介契約後は、不動産会社が販売活動を行います。

新聞の折り込みチラシ・ポスティング・サイト掲載といった多方面から買い手を探します。STEP4:購入者と売買契約を結ぶ

要する期間
  • 1ヶ月程度

買い手が見つかったら媒介契約を結びましょう。

双方ともに条件や契約内容を確認し、署名・捺印を行なってください。

STEP5:決済、引き渡しを行う

要する期間
  • 1ヶ月程度

媒介契約の際に決めた日時に、決済と引き渡しを行います。

このとき決済する費用
  • 金融機関へ一括返済費用
  • 不動産会社へ仲介手数料の半金
  • 司法書士へ登記費用

また決済と引き渡しの際は、売主・買主・不動産会社・金融機関の担当者が一緒に立ち会います。

物件に銀行のローンが残っている場合は、決済前に抵当権の抹消を行いましょう。

STEP6:確定申告を行う

最後に、売却を終えたら確定申告をしてください。

譲渡所得は、給与とは別になってしまうため確定申告を行う必要があります。

申告には確定申告書・確定申告書第三表譲渡所得の内訳書売買契約書のコピー建物・土地の登記事項証明書が必要です。これを終えると、全ての行程が完了します。

家を売るならどこがいいに関するよくある質問

大手か中小(地域密着型)だとどっちがいいの?

大手企業と中小企業には、それぞれメリットとデメリットがあるので確認しておきましょう。

大手企業のメリットとデメリット

メリット・・・知名度が高い。ウェブサイトが充実していることが多いため、会社の情報を集めやすい。

デメリット・・・大手ならではの、余分なオプションサービスを進められることがある。

中小企業のメリットとデメリット

メリット・・・その地域の地理の詳しい。大家さんと繋がりが深いことがある。担当者の転勤が少ない。

デメリット・・・ウェブサイトが充実していないことが多いため、会社の情報を得にくい。

どちらにするかは、何を重視するかによります。

ただ、売却をするとき広告力があるのは知名度の高い大手企業になります。

家を売るならいつがいい?

家の売却は2月~3月・9月~11月に行うと売れやすくなります。

この時期は新生活を控えた人や、人事異動で引っ越しをする人が多いため、通常より高値で売れます。

特に高値で売りたい方は、春と秋を狙うのがおすすめです。

家の売却でやってはいけないことは?

家を売却する際は、解体やリフォームを行わないようにしましょう。

もちろん、解体やリフォームをした方が売れる場合もありますが、そのためには費用がかかります。それに費やす費用ばかりが掛かってしまい、売却できても利益を出すことが難しいです。

しっかりとシュミレーションを行なった上で、判断するようにしましょう。

ローン中の家は売っても大丈夫?

ローン返済中の家でも売却することは可能です。以下はその返済方法です。

売却する方法
  • 住み替えローンを利用する
  • 自己資金でローンを返済する

住み替えローンは手持ちの資金が無くても利用できますが、借入額が増えるため注意しましょう。

1番良い方法は、残りのローンを自己資金で補うことです。

古い家を売るときの注意点は?

古い家を売るときは、すぐに取り壊さないように注意してください。

築年数が長いと不動産会社によっては、取り壊しを進めてくる場合があります。ただ、不動産会社によっては取り壊さなくても価値があると判断する会社もあります。

取り壊しを行うと費用も掛かるので、すぐに取り壊しを決めるのはおすすめしません。複数の不動産会社に依頼し、取り壊さないと売却できないと完全に判断された場合に取り壊すようにしましょう。

家を売るときは空き家にしないとだめ?

家を売るときは、あえて空き家にする必要はありません。

現在住んでいる場合は特に、家具をそのままにしておくと内覧時にイメージが付きやすいといったメリットがあります。

契約した不動産会社は途中で変更できる?

一般媒介契約は途中で解除することが可能です。

また一般媒介契約は同時に複数の不動産会社と契約することもできます。

専任媒介契約の場合は契約期間が定まっているため、その期間中に解除するには違約金が発生します。

家を売るならどこがいい まとめ

この記事のまとめ
  • 早く家を売りたい人は買取がおすすめ
  • できるだけ高値で売りたい人は仲介がおすすめ
  • 不動産会社を選ぶ際は免許番号・得意な物件を確認する
  • おすすめの査定サイトはイエウール

いかがでしたでしょうか。

家を売る際は、まず自分にあった不動産会社を見つけてください。

また、買取・仲介の2つの方法から自分にとって良い方法で売却を行いましょう。

ここでは不動産売却の、おすすめな不動産会社や選び方について解説してきました。

不動産売却をお考えの方はぜひ参考にしてみてください。

目次