専業主婦が借りやすいカードローン12選！審査が甘いところや必ず借りれる方法はある？

「審査が甘くて、専業主婦でも必ず審査に通るカードローンはあるのだろうか？」このように悩んでいるのではないでしょうか。

確かに、専業主婦の人は自身に収入が全くない、もしくはパートやアルバイトで少額収入であるため、カードローン審査は不安に感じられるでしょう。もし、審査が甘くて専業主婦でも借入できるところがあるのであれば、借入をしたいと考えているのではないでしょうか。

当記事では、上記のような悩みを抱えている人に向けて、専業主婦でも借入が可能なカードローンについて紹介しています。

カードローンによっても、さまざまな特徴があるため、本記事で解説している内容をぜひ参考にしてください。

専業主婦でも必ず借りられる審査が甘いカードローンはある？

本人に収入がない専業主婦の人でもカードローンを利用することは可能です。しかし、「審査が甘いカードローン」や「必ず審査に通るカードローン」は存在しません。

カードローンを契約する際は、申込者の返済能力を調査（審査）することが義務付けられています。そのため、「必ず審査に通るカードローン」や「審査が甘いカードローン」はありません。適切な審査を行った上で、「返済能力がある」と判断された場合のみカードローンの契約が可能です。

なお、カードローンの口コミ等で「審査が甘かった」といった評判を見聞きすることがあるかもしれません。これは、審査に甘いのではなくカードローン会社と申込者の相性が良かっただけです。

たとえば、専業主婦のAさんがB社のカードローンに申込をして、審査に落ちてしまったとしましょう。改めてC社のカードローンに申込をした際、審査に通ったとします。このとき、専業主婦のAさんは「B社の審査は厳しかったけど、C社は審査が甘かった」と感じるかもしれません。

しかし実際は、審査が厳しい・甘いのではなく、AさんがB社の審査基準を満たしていなかった、また、C社の審査基準を満たしていたと考えられます。

つまり、逆に「C社のカードローン審査は落ちたけど、B社の審査には通った」という人がいるかもしれません。このように、実際は各社の審査基準やその人の属性によって判断されるものであり、「審査が甘い」や「誰でも借りられる」ということはありません。

専業主婦が即日でお金を借りる方法はある？

専業主婦の人が即日でお金を借りる方法はあります。たとえば、カードローンの中には「最短即日融資可能」と謳っている金融機関が多数あります。そういったところへ申込をして審査に通過すると、最短即日で融資を受けられます。

最短即日融資に対応している金融機関は、基本的には消費者金融です。一部銀行系カードローンでも対応しているところはありますが、消費者金融と比較して審査時間がかかるため、お急ぎの人にはおすすめできません。

専業主婦がカードローンを利用するときの3つの方法

専業主婦がカードローンを利用する方法は、以下の3つです。

夫に知られたくない専業主婦は銀行カードローンを利用しよう

夫にカードローンの利用が知られてしまう主な原因は、以下の通りです。

普段から利用している銀行でカードローンを契約する場合、「毎月同じ会社から給与が支払われている」という事実を確認できます。そのため、勤務先への電話による在籍確認を回避できます。

また、原則電話連絡や郵送物をなしとする銀行系カードローンへ申込をすることにより、夫へバレてしまう可能性を回避できるでしょう。

さらに、銀行系カードローンの場合は、ローンカードを発行せずに銀行キャッシュカードで借入や返済をできる場合があるため、「カードを見られて知られてしまう」というリスクも回避可能です。借入明細書は、処分するように意識していれば問題ないでしょう。

このように、銀行系カードローンであれば、夫に知られることなく利用できる可能性が高いため、利用を検討されてみてはいかがでしょうか。

なお、銀行は「本人に安定した収入がある場合」と「配偶者に安定した収入がある場合」の両パターンで利用可能です。自分自身に一切の収入がない専業主婦の場合は、後者を選択しなければいけません。後者の場合は、配偶者（夫）の承諾を得なければいけないため、知られずに借入することはできません。

少しでも収入がある主婦は消費者金融でも借りれる

雇用形態に関わらず、本人に「安定した収入（定期収入）」がある場合は、消費者金融の利用が可能です。パートやアルバイととして雇用されている場合や毎月数万円程度の収入であっても利用可能です。

ただし、総量規制という法律によって年収の1/3を超える借入はできません。そのため、希望額の借入ができない可能性がある点に注意が必要です。

必ず借りたい専業主婦は配偶者貸付制度がおすすめ

必ず借入をしたい専業主婦の場合は、配偶者貸付制度の利用をご検討ください。配偶者貸付制度は、配偶者（夫）に収入がある場合に利用できる制度です。

借入するための一般的な条件は、以下の通りです。

上記3つの要件を満たせている場合は、申込が可能です。ただし、審査の結果次第では、借入できない可能性もあるため注意してください。

専業主婦におすすめカードローン12選

専業主婦におすすめのカードローンは以下の通りです。

カードローン	イオン銀行カードローン	セブン銀行カードローン	PayPay銀行カードローン	ベルーナノーティス	SBI新生銀行カードローン	横浜銀行カードローン	千葉銀行カードローン	愛媛銀行カードローン	広島銀行カードローン	アイフル	アコム	プロミス
詳細	詳細はこちら	詳細はこちら	詳細はこちら	詳細はこちら	詳細はこちら	詳細はこちら	詳細はこちら	詳細はこちら	詳細はこちら	詳細はこちら	詳細はこちら	詳細はこちら
金利	3.80%〜13.80%	12%〜15%	1.59%〜18%	4.5％～18.0％	4.5%〜14.8%	1.5%〜14.6%	1.4%〜14.8%	4.4%〜14.6%	2.475%〜13.475%	3%〜18%	3%〜18%	4.5%〜17.8%
借入限度額	800万円	300万円	1,000万円	300万円	500万円	1,000万円	800万円	800万円	500万円	800万円	800万円	500万円
無利息期間	なし	なし	30日	14日	30日	なし	なし	30日	なし	30日	30日	30日
融資の早さ	1日〜5日	最短翌営業日	最短翌営業日	最短30分	最短翌営業日	最短即日	最短翌営業日	最短翌営業日	最短翌営業日	最短20分	最短20分	最短20分
在籍確認	原則電話連絡にて行う	原則電話連絡にて行う	原則電話連絡にて行う	原則電話連絡にて行う	原則電話連絡にて行う	原則電話連絡にて行う（書類での確認も可能）	原則電話連絡にて行う	原則電話連絡にて行う	原則電話連絡にて行う	原則電話連絡なし	原則電話連絡なし	原則電話連絡なし
郵送物送付	あり（ローンカード郵送）	あり（ローンカード郵送）	なし	あり（ローンカード郵送）	あり（ローンカード郵送）	あり（ローンカード郵送）	あり（ローンカード郵送）	あり（ローンカード郵送）	なし	なし	なし	なし
オンライン完結	可能	可能	可能	可能	可能	可能	可能	可能	可能	可能	可能	可能
収入証明書	一定額以上で必要	一定額以上で必要	一定額以上で必要	一定額以上で必要	一定額以上で必要	一定額以上で必要	一定額以上で必要	一定額以上で必要	一定額以上で必要	一定額以上で必要	一定額以上で必要	一定額以上で必要
女性生専用ダイヤル	なし	なし	なし	あり	なし	なし	なし	なし	なし	あり	あり	あり

イオン銀行カードローン｜少額でも低金利で借りられる

金利	3.80%〜13.80%
借入限度額	800万円
無利息期間	なし
融資の早さ	1日〜5日
在籍確認	原則電話連絡にて行う
郵送物送付	あり（ローンカード郵送）
オンライン完結	可能
収入証明書	一定額以上で必要
女性生専用ダイヤル	なし

イオン銀行カードローンは、配偶者貸付に対応しているため、本人に収入がない専業主婦の人でも利用できます。利用金額は、配偶者（夫）の年収の1/3以下もしくは、50万円までです。

また、イオン銀行カードローンの金利は11.8%〜13.8%（借入額50万円以下の場合）です。消費者金融等と比較しても低金利であるため、借りやすいのが特徴です。

なお、イオン銀行カードローンを利用する際、イオン銀行の口座開設を行う必要はありません。さらに、WEBからの申込が可能です。そのため、自宅近くにイオン系列の店舗がない人や、イオン銀行口座を所有していない人でも気軽に利用できる点がメリットであると言えます。

セブン銀行カードローン｜セブン銀行で手数料0円

金利	12%〜15%
借入限度額	300万円
無利息期間	なし
融資の早さ	最短翌営業日
在籍確認	原則電話連絡にて行う
郵送物送付	あり（ローンカード郵送時）
オンライン完結	可能
収入証明書	一定額以上で必要
女性生専用ダイヤル	なし

セブン銀行カードローンは、配偶者貸付に対応しているため、専業主婦の人でも申込をできます。借入金額は、専業主婦か否かに関わらず、初回契約時は最大50万円までと決められているため、借りすぎを防止したい専業主婦の人にもおすすめです。

そして、セブン銀行カードローンはセブン銀行ATMでの借入や返済に伴う費用は、発生しません。通常、借入や返済時にATMを利用すると110円〜220円程度の手数料が発生します。月に数回、年に数十回の取引を行うと、とても大きな出費となります。しかし、セブン銀行ATMであれば発生しないためメリットです。

セブン銀行カードローンの金利は15%（借入金額50万円以下の場合）です。銀行系カードローンと比較すると金利は若干高めではあるものの、消費者金融と比較すると金利が低いため、お得に借入をしたいと考えている専業主婦におすすめです。

paypay銀行カードローン｜細かい金利設定で低利息で借りられる

金利	1.59%〜18%
借入限度額	1,000万円
無利息期間	30日
融資の早さ	最短翌営業日
在籍確認	原則電話連絡にて行う
郵送物送付	なし
オンライン完結	可能
収入証明書	一定額以上で必要
女性生専用ダイヤル	なし

PayPay銀行カードローンも配偶者貸付に対応しているため、自身に収入のない専業主婦でも安心してご利用いただけます。

そして、PayPay銀行カードローンは、返済日を毎月1日〜28日もしくは月末のいずれかから選択することができます。そのため、配偶者の給料日の後などに設定しておくことで、遅滞なく返済できるようになるのではないでしょうか。

PayPay銀行では、初回借入日の翌日から30日間の無利息サービスを提供しています。銀行系カードローンでは比較的珍しいサービスです。そのため、一時的な借入を希望している人は、お得に借入をできます。もちろん、長期的な返済を検討されている人であっても、30日分の利息が発生しない分、メリットを感じられるでしょう。

ベルーナノーティスローン｜何度でも14日間は利息0円

金利	4.5％～18.0％
借入限度額	300万円
無利息期間	14日
融資の早さ	最短30分
在籍確認	原則電話連絡にて行う
郵送物送付	あり（ローンカード郵送時）
オンライン完結	可能
収入証明書	一定額以上で必要
女性生専用ダイヤル	あり

ベルーナノーティスローンは、中小消費者金融に分類される金融機関ですが、配偶者貸付制度に対応しています。中小・大手に関わらず、消費者金融では配偶者貸付に対応しているところが少ないため、消費者金融での借入を検討している人にはベルーナノーティスローンがおすすめです。

また、ベルーナノーティスローンでは女性専用のレディースローンを用意しているため、女性の人でも利用しやすいです。さらに、14日間の無利息サービスがあるため、専業主婦の人でも借入しやすいのではないでしょうか。

SBI新生銀行カードローン｜事前にお借入れ診断で不安を取り除ける

金利	4.5%〜14.8%
借入限度額	500万円
無利息期間	30日
融資の早さ	最短翌営業日
在籍確認	原則電話連絡にて行う
郵送物送付	あり（ローンカード郵送）
オンライン完結	可能
収入証明書	一定額以上で必要
女性生専用ダイヤル	なし

SBI新生銀行カードローンは配偶者貸付に対応しているため、自身に収入がない専業主婦の人でも申込が可能です。

また、SBI新生銀行カードローンでは「審査に通過できるかな…？」と不安を抱えている専業主婦の人などを対象に、簡易的な事前審査を行える「お借入診断」のサービスを提供しています。本サービスは、生年月日と年収（本人もしくは配偶者）などの簡単な情報を入力するのみで、審査に通過できるかどうかを簡易的に判断します。

「借入できる可能性がある」と表示された場合は、専業主婦でも借入ができる可能性が高いため、そのまま申込をされてみてはいかがでしょうか。なお、SBI新生銀行カードローンの金利は4.5％～14.8％であり、消費者金融等と比較すると低金利での借入が可能です。

横浜銀行カードローン｜日本最大の地方銀行

金利	1.5%〜14.6%
借入限度額	1,000万円
無利息期間	なし
融資の早さ	最短即日
在籍確認	原則電話連絡にて行う（書類による確認も可能）
郵送物送付	あり（ローンカード郵送時）
オンライン完結	可能
収入証明書	一定額以上で必要
女性生専用ダイヤル	なし

横浜銀行カードローンも配偶者貸付に対応しているため、自身に収入のない専業主婦の人でも利用できます。

横浜銀行カードローンの契約をするためには、口座開設が必須となりますが、元々口座開設をされている人は、最短即日融資も可能です。さらに、金利は1.5%〜14.6%であり銀行系カードローンの中でも若干程度低金利である点が魅力です。

横浜銀行カードローンの注意事項として、地方銀行であるため一部の地域に在住もしくは勤務先がある人しか利用できません。銀行口座の開設も必須であるため、その点に注意してください。

千葉銀行カードローン｜来店不要でWeb完結！

金利	1.4%〜14.8%
借入限度額	800万円
無利息期間	なし
融資の早さ	最短翌営業日
在籍確認	原則電話連絡にて行う
郵送物送付	あり（ローンカード郵送）
オンライン完結	可能
収入証明書	一定額以上で必要
女性生専用ダイヤル	なし

千葉銀行カードローンも配偶者貸付に対応しているため、自身に収入がない専業主婦の人も申込可能です。

また、口座の開設も不要であるため、現時点で千葉銀行カードローンの銀行口座を持っていない人でも申込できます。カードローン申込時に改めて、口座を開設する必要がないため、「管理の手間が増えるため、口座を増やしたくない」と考えている専業主婦の人にもおすすめです。

また、千葉銀行カードローンの相談ダイヤルの営業時間が平日で9:00〜20:00です。土日祝日も対応しており、営業時間は10:00〜17:00です。銀行営業時間外であっても相談をできるため、何かあった際にいつでも相談できるのがメリットです。

なお、千葉銀行カードローンは地方銀行であるため、一部の地域以外の人は利用できませんので注意してください。

愛媛銀行カードローン｜口座をもっていないくても申し込める

金利	4.4%〜14.6%
借入限度額	800万円
無利息期間	30日
融資の早さ	最短翌営業日
在籍確認	原則電話連絡にて行う
郵送物送付	あり（ローンカード郵送）
オンライン完結	可能
収入証明書	一定額以上で必要
女性生専用ダイヤル	なし

愛媛銀行も配偶者貸付に対応しているため、自分自身に収入がない専業主婦の人でも利用できるカードローンです。

また、愛媛銀行カードローンは愛媛銀行の口座を開設していなくても利用できます。そのため、新たに口座を開設したくない人や、愛媛銀行の口座を所有していない人でも選択肢に入れることができます。

愛媛銀行カードローンでは、WEB契約の場合、30日間の無利息サービスを提供しています。銀行系カードローンの中では珍しいサービスであるため、お得に借入したい人は愛媛銀行カードローンの利用を検討されてみてはいかがでしょうか。

なお、愛媛銀行も地方銀行であるため、一部地域に在住もしくは勤務先がある人以外はカードローンを利用できません。

広島銀行カードローン｜7つのプランで自分に最適なローンを利用できる

金利	2.475%〜13.475%
借入限度額	500万円
無利息期間	なし
融資の早さ	最短翌営業日
在籍確認	原則電話連絡にて行う
郵送物送付	なし
オンライン完結	可能
収入証明書	一定額以上で必要
女性生専用ダイヤル	なし

広島銀行カードローンでは、いくつかカードローンプランを用意しています。中でも、「ハローローンワイド」は、パートやアルバイト、主婦の人でも利用できるカードローンです。ただし、本人に安定した収入がなければ利用できない点に注意が必要です。

そして、広島銀行カードローンは口座の開設は必要ありません。そのため、新たに口座開設をしたくない人や、現在、広島銀行の口座を所有していない人にもおすすめです。

広島銀行カードローンは、複数のプランのカードローンが用意されており、それぞれ金利が異なります。自身に安定した収入がある主婦の人が利用できる「ハローローンワイド」では、7.5%〜14.6%での借入が可能です。

なお、広島銀行カードローンは、配偶者貸付には対応していない点と一部地域に在住もしくは勤務している人以外は利用できないため注意してください。

アイフル｜申込みから借入れまで最短30分

金利	3%〜18%
借入限度額	800万円
無利息期間	30日
融資の早さ	最短20分
在籍確認	原則電話連絡なし
郵送物送付	なし
オンライン完結	可能
収入証明書	一定額以上で必要
女性生専用ダイヤル	あり

消費者金融であるアイフルは、申込をしたその日のうちに審査結果の回答を受けられます。その後、契約手続きから借入まで、最短30分程度で完了します。そのため、急ぎで融資を希望されている人にとてもおすすめのカードローンです。

また、アイフルでは契約日の翌日から30日間の無利息サービスがあります。この期間内であれば、何度借入や返済をしても一切の利息が発生しません。そのため、お得に借入したい人にとてもおすすめです。

なお、アイフルのカードローンの利用条件は「20歳から69歳までの本人に安定した収入がある人」です。そのため、本人に収入がない専業主婦の人は利用できません。パートやアルバイトなどで収入がある場合は利用できます。

パートやアルバイトとして働かれている人が不安に感じている「在籍確認」については、アイフルの場合は原則電話以外の方法で行うため安心してください。仮に、電話による在籍確認が必要であると判断された場合は、事前に申込者へ承諾を取ってから行います。

アコム｜カードローン初心者におすすめ

金利	3%〜18%
借入限度額	800万円
無利息期間	30日
融資の早さ	最短20分
在籍確認	原則電話連絡なし
郵送物送付	なし
オンライン完結	可能
収入証明書	一定額以上で必要
女性生専用ダイヤル	あり

大手消費者金融であるアコムのCMで「初めてのアコム」と見聞きした経験がある人は多いのではないでしょうか。このキャッチフレーズにふさわしく、初めての人でも利用しやすいように工夫されているのがアコムです。

たとえば、30日間の無利息サービスを初め、電話連絡や郵送物をなしにすることによって職場バレ・家族バレを防止するための対策など、プライバシーへの配慮がしっかりと行われています。

仮に、電話連絡が必要な場合であっても、初めに申込者へ連絡をして確認を取るなど、徹底的な対策を行っている点が特徴でありメリットです。そのため、専業主婦の方で「家族にカードローンの利用を絶対にバレたくない」と考えている人はアコムがおすすめです。初めてのカードローン利用で不安なことがあっても、オペレーターが親切丁寧に対応してくれます。

なお、アコムの申込条件は「20歳以上の安定した収入がある人」です。そのため、自身に収入がない専業主婦の人は利用できません。雇用形態や収入に関わらず、安定した収入がある人は利用できるため、少しでも収入がある人は相談をされてみてはいかがでしょうか。

プロミス｜オリコン顧客満足度調査№１※

金利	4.5%〜17.8%
借入限度額	500万円
無利息期間	30日
融資の早さ	最短20分
在籍確認	原則電話連絡なし
郵送物送付	なし
オンライン完結	可能
収入証明書	一定額以上で必要
女性生専用ダイヤル	あり

※2023年ノンバンクカードローンランキング1位

プロミスは、「2023年ノンバンクカードローンランキング」で第1位になりました。口コミを見ると「素早い対応・審査スピード」や「電話対応の良さ」などが多くありました。プロミスでは、審査から融資まで最短で20分程度で完了するスピード感です。そのため、「今日中に借入したい」「できるだけ早めに借入したい」と考えている多くの人に選ばれている印象です。

また、プロミスは「SMBCグループ」の消費者金融であるため、Vポイントをお得にためられる点がメリットです。普段からSMBCモビットグループのサービスを利用しており、Vポイントをためている人は、プロミスの利用を検討されてみてはいかがでしょうか。

プロミスの利用条件は「18歳〜74歳までの安定した収入がある人」です。自身に収入のない専業主婦の人は利用できないため注意が必要です。

ただし、パートやアルバイト、雇用形態に関わらず収入がある場合は申込が可能です。プロミスでも電話連絡による在籍確認や郵送物をなしにできるため、その点は安心してお申し込みください。

専業主婦でもカードローン審査を通りやすくする4つのポイント

専業主婦でもカードローン審査に通りやすくするための方法は、以下の通りです。

融資額は50万円以下で必要最小限にする

融資希望額は、必要最小限にしましょう。また、最大でも50万円以下で申込をすると良いです。50万円以下で申込をすべき理由は以下の通りです。

1社から50万円を超える借入を希望する場合は、申込者本人の収入証明書類の提出が必要となります。また、総量規制という法律によって、年収の1/3を超える貸付を行ってはいけないと定められているため、150万円以上の年収が必要となるためです。

専業主婦でありながら、本人に150万円以上の収入があり、収入証明書類の提出をできるのであれば良いですが、できないのであれば審査に通ることはありません。

また、配偶者貸付を利用する場合であっても、極端に高額な借入を希望するとより慎重な審査を行う必要があるため審査通過率が下がります。そのため、必要最小限で多くても50万円以下で申込をするようにしましょう。

2社以上の申込みをしない

同時に複数社に申込をするのは避けましょう。なぜなら、申込をした履歴は、個人信用情報機関に6か月間登録されるからです。もし、複数の申込履歴があると、「複数社から一気に借入をして、返済しないつもりではないか？」と懸念されてしまいます。

少しでも貸し倒れのリスクがあると、審査に通過できなかったり希望通りの融資を受けられなかったりします。そのため、申込をする際は1社に絞り、もし、審査に通過できなかった場合は2社目への申込を検討するようにしましょう。

必要書類に記入漏れや記入ミスがないようにする

カードローンへ申込をする際は、個人情報や勤務先情報を記入しなければいけませんが、記入漏れや記入ミスがないように注意してください。

もし、個人情報や勤務先情報等、重要な事項で記入漏れや記入ミスがあると、確認をするために電話連絡を行う必要があります。もし、何らかの事情で確認を取れなければ、審査に通過することはできません。

そのため、申込を完了させる前に必ず、記入事項に漏れやミスがないかどうかを確認しておきましょう。審査にも影響を与える可能性があるため、十分に注意してください。

配偶者貸付制度を利用する

自分自身に収入がない専業主婦の方は、配偶者貸付制度の利用を検討してください。配偶者貸付制度とは、配偶者（夫）に安定した収入がある場合に利用できる制度です。もちろん、配偶者の承諾を得る必要はあるものの、専業主婦の方が契約者となって借入をできます。

そのため、自身に収入がなくて借入が難しい専業主婦の人であっても、配偶者貸付制度であれば利用できる可能性があります。本制度は、一般的に銀行系カードローンの一部もしくは、中小消費者金融の一部で利用できる制度です。

専業主婦が後悔しないカードローンの3つの利用方法

専業主婦の人が後悔しないカードローンの利用方法は、以下の通りです。

即日融資ができないので余裕をもって申請する

自身に収入がない専業主婦の場合は、配偶者貸付による借入が基本です。配偶者貸付は、主に銀行系が対応している上、審査に時間がかかるため、即日融資が難しい点に注意してください。

配偶者貸付は、配偶者の収入や返済能力を元に審査を行う必要があります。とくに、本人確認や配偶者の意思確認、在籍確認等に時間を要することが多いため、即日融資を受けるのが難しいです。

また、配偶者貸付を提供している金融機関は、主に銀行系カードローンです。銀行は、一部を除いて審査結果回答が翌日以降となっています。その大きな要因は、2018年1月より義務付けられた「警察庁の暴力団情報データベースへの照会」です。

銀行は申込者が反社会勢力に属しているかどうかを確認するために、警察庁のデータベースへの照会を行わなければいけません。回答を得られるまでに時間を要することから、銀行系カードローンは最短即日の審査結果回答が難しくなっています。

ただし、消費者金融が提供する配偶者貸付制度や、最短即日融資が可能な銀行系カードローンの場合は、即日融資を受けられる可能性もあります。お急ぎで融資が必要な場合は、最短即日融資が可能な申込先を検討されてみてはいかがでしょうか。

なお、最短即日融資が可能な金融機関であっても、審査状況次第では翌営業日以降の回答となります。可能な限り、時間に余裕を持って申込をするようにしましょう。

無理のない返済プランをたてる

借入をする際は、必要最小限の借入にとどめた上で、無理のない返済プランを立てておきましょう。

無理な借入をしてしまうと、返済をするために新たに借入をするなど、自転車操業状態に陥ってしまう可能性があります。そうすると、家計状況も悪化し、家庭内でのトラブルも頻発するようになるでしょう。

カードローン審査に通ると「借入可能枠」が設定され、その範囲内であれば自由にお金を借りることができます。しかし、「借入可能枠＝借りても安全な金額」ではありません。金融機関は審査を行って「〇〇万円までなら融資可能」と判断しますが、実生活を把握しているわけではありません。

そのため、家計状況を把握している本人が、無理のない返済プランを立てて計画的に利用するようにしましょう。

無利息期間があるカードローンを選ぶ

カードローンの中には「◯日無利息サービス」を行っているところがあります。このサービスは契約日の翌日もしくは、初めての借入日の翌日から一定期間は利息が発生しない期間です。

たとえば、30日間無利息サービスを利用して10万円を借りた場合、30日分の利息が発生しません。仮に、年利18%の契約だった場合は、1,479円も得する計算です。無利息サービスの期間や有無はカードローン会社によっても異なります。お得に借入をしたい人は、事前に確認されてみてはいかがでしょうか。

専業主婦がカードローンを夫に知られないために注意したい3つのこと

専業主婦がカードローンの利用を夫に知られないために、注意すべきことは以下の通りです。

Web完結で融資可能なカードローンを選ぶ

一般的なカードローンの申込方法は以下の通りです。

上記の中で夫にバレるリスクがもっとも低いのは、「WEB完結」です。WEB完結の場合は、申込から契約手続き、借入や返済まですべてをWEB上で完結できます。そのため、夫に知られてしまう可能性がとても低いです。

たとえば、郵送や電話による申込方法の場合、書類を見られたり自宅に着信があったりすると夫に気付かれてしまう可能性があります。店舗での申込の場合も発行された書面を自宅へ持ち帰ってしまったり、たまたま夫自身や夫の知人等に入店する姿を見られてしまう可能性もあるでしょう。

そのため、カードローンの一般的な申込方法の中でもっとも夫に知られにくいのは、WEB完結での申込です。

返済を遅延しないようにする

カードローン利用中、返済日に遅れてしまうと携帯電話や自宅宛に着信が入り、夫にカードローンの利用を知られてしまうため注意してください。

返済管理を徹底するとともに、万が一、返済に遅れてしまいそうな場合は事前に相談をしておきましょう。1週間程度であれば、待ってくれる金融機関が多いです。何も相談をせずに滞納をしてしまうと、知られる原因となるため注意してください。

滞納実績を作ると住宅ローンに影響する

カードローンの滞納を繰り返していると、個人信用情報にキズがついてしまいます。そのため、今後ペアローンや収入合算で住宅ローンを組む際に影響が出る可能性もあるため注意しましょう。

万が一、妻が原因で住宅ローンを組めなければ、夫にカードローンの利用を知られてしまいます。とくに長期間（61日以上または3か月以上）の滞納には十分気を付けてください。

専業主婦がカードローンを利用する際のよくある質問

専業主婦がカードローンを利用する際によくある質問を紹介します。

夫の会社に在籍確認されますか？

A.在籍確認は必ず行われますが、方法は金融機関によって異なります。

配偶者貸付の在籍確認は、配偶者（夫）が申込時に記入した勤務先に在籍している事実を確認することです。在籍確認の方法は、勤務先へ電話をかけて行うのが一般的ですが、昨今は個人情報の観点から、答えられない会社も増えてきています。

そのため、電話連絡以外の方法（社員証や源泉徴収票、健康保険証等）にて行う方法もあります。つまり、夫の源泉徴収票や健康保険証の提出によって、在籍確認を完了したものとするケースもあり、その方法はさまざまであるということです。

住宅や車のローンを組んでいたら審査落ちますか？

A.住宅や車のローンが原因で直ちに、審査に落ちることはありません。

各種ローンの契約を締結していることによって、審査に落ちることはありません。あくまでも「返済比率」や「返済能力」で判断をします。

たとえば、いわゆる高所得者と呼ばれる人であっても、高級車をローンで所有していて高額な住宅ローンを抱えており、返済比率が高い場合は審査に落ちてしまうでしょう。一方で、収入が低くても健全な範囲でローンを組んでいるのであれば、ローンが原因で審査に落ちる可能性は低いです。

配偶者貸付は夫にバレますか？

A.配偶者貸付は必ず夫にバレます。

配偶者貸付は、配偶者（夫）の収入をもとに借入をする制度です。そのため、必ず配偶者（夫）の承諾を得なければいけません。つまり、この時点で夫に秘密にしたまま借入をすることは不可能です。

仮に、夫に秘密にしたまま配偶者貸付へ申込をしたとしても、必要書類の提出や本人確認の電話等で知られてしまう可能性が高いです。

カードローンを2社から借りられますか？

A.複数社からの借入は可能です。

「カードローンの借入は〇社まで」といった決まりはないため、2社以上からの借入は可能です。ただ、複数社からの借入は、審査で不利になるため、法律的な借入には問題がなくても審査に通るかどうかはわかりません。

ちなみに、金融庁では5社以上からの借入をしている人のことを「多重債務者」と呼んでいます。多重債務者は、返済が困難になっており破産寸前の状態です。

借入先を増やして借入額を増やすことも可能ですが、多重債務となり、返済不能状態にならないように注意してください。

専業主婦のカードローンのまとめ

今回は、専業主婦でも借入が可能な審査の甘いカードローンについて紹介しました。

基本的に「審査が甘い」カードローンは存在せず、いずれの場合も適切な審査を行った上で融資可否を判断します。しかし、専業主婦であることを理由に融資を断られることはありません。

専業主婦であっても、自分自身に収入があるのであれば、消費者金融等のカードローンを利用できます。自分自身に収入がなくても、銀行系カードローンで主に利用可能な配偶者貸付を利用できる可能性があるため安心してください。

さまざまな方法によって借入できる方法はあるため、今回紹介した内容を踏まえ、カードローンの借入先を検討されてみてはいかがでしょうか。